Kristen Stewart(1990-) 俳優、女優
「パニック・ルーム」(2002)でジョディ・フォスターの娘役として一躍脚光を浴びる。その後、『トワイライト』シリーズでスターとなった。俳優のロバート・パティンソンと交際していたことがあり、二人を略して「ロブステン」などと呼ばれていたが、『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースとの不倫騒動で別離した。
封切り二日目。 席数129の【CINE2】の入りは七割ほど。 「第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門」に出品も、上映中に退席者が続出したとのいわくつきの一本。 もっとも、自分の鑑賞時には誰も中途退出者はいなかったが。 思わず身もだえし居心地が悪くなる、神経を逆なでするグロテスクシーンは頻出も耐えられないほどではなく。 彼の地では、審査員を含めてどれだけデリケートな人々が多いのか、と逆に首を傾げる。 『デヴィッド・クローネンバーグ』の作品は世評では〔ヴィデオドローム(1983年)〕も個人的には〔デッドゾーン(1983年)〕と〔ザ・フライ(1986年)〕が双璧。 後者は監督得意のフィジカル…
映画「トワイライト」シリーズの感想を書いていきたいと思います。 重要なネタバレは含みませんが、作品を未視聴の方はご注意ください。 キャストについて クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン テイラー・ロートナー 作品について まとめ キャストについて クリステン・スチュワート クリステン・スチュワートの代表作としてこの「トワイライト」シリーズは欠かせませんよね。今作で演じているベラは少し自分勝手というか、みていてもやもやするキャラクターだったと思います。ですが、原作がアメリカのティーン小説ということで多少はしょうがないかもしれません😂 私はこのシリーズを観る前に、彼女の出演作だと「スノ…
3.4 ダイアナ妃をクリステンスチュワートが演じているという映画の告知を見たとき、すこし驚いた。(それはけっしてconsポイントではないが)スチュワートはおしとやかな感じでもなく、イギリス人でもない。なんで英国王妃役を彼女に充てたんだろう──と率直に思った。 が、彼女の演じたダイアナ妃は批評家から絶賛された。のみならず、じっさいのダイアナ妃を知るボディガードやロイヤルシェフから“過去にダイアナ妃を演じた俳優のなかでもっともダイアナ妃に近い”と称讃されたそうだ。 個人的には違和感のあるダイアナ妃だった。むろんじぶんは何も知らない素人だがスチュワートのダイアナ妃はなんか不自然だった。ただし、その不…
★★★★☆ あらすじ 殺人兵器に転用できてしまうバグを見つけたデバイス開発者は、上司に報告するも無視されたため、チャーリーズ・エンジェルが所属するタウンゼント探偵社とコンタクトを取って告発しようとする。 www.youtube.com テレビドラマ版やその後の映画版の世界を引き継ぐシリーズ続編。 感想 建前上はシリーズ続編だが、特に前作からのつながりはないので、それを気にせず見ることができる。過去に様々な事件を解決してきた歴史ある組織の現在の話だと思えばいい。 画期的な殺人兵器が世に出ることを阻止するために、チャーリーズ・エンジェルたちと開発者が一緒になってその行方を追う。前作と違って、二人の…
ゴースト・ハウス【90分】 映画情報 2007年制作 時間:90分 製作国:アメリカ・カナダ 原題:THE MESSENGERS 監督オキサイド・パンダニー・パン出演クリステン・スチュワート/ジェスディラン・マクダーモット/ロイジョン・コーベット/ジョンペネロープ・アン・ミラー/デニース あらすじ シカゴの喧騒を離れ、人里離れたヒマワリ農場で新しい生活を始めた一家。しかし、一連の奇妙な出来事により、新しい家にいるのは自分たちだけではないと確信したとき、彼らの新天地での生活はすぐに悪夢へと変わってしまう。 観ようと思ったきっかけ クリステン・スチュワート目当て ネタバレ感想
映画「スペンサー ダイアナの決意」ダイアナ妃の苦悩を描いた衝撃作/東京楽天地株主優待 星3つ ★★★ 2022年 株主優待鑑賞52本目 あらすじ 感想 映画「スペンサー ダイアナの決意」ダイアナ妃の苦悩を描いた衝撃作/東京楽天地株主優待 2022年10月22日 土曜日 星3つ ★★★ 2022年 株主優待鑑賞52本目 あらすじ 1991年のクリスマスダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係は冷え切り、世間では不倫や離婚の噂が飛び交っていたしかしエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、ダイアナ以外の誰もが平穏を装い、何事もなかったかのように過ごしている二人の息子たちと過ごす…
2本目は「スペンサー ダイアナの決意」を観ました。 (C)2021 KOMPLIZEN SPENCER GmbH & SPENCER PRODUCTIONS LIMITED クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じ、第94回アカデミー 賞で主演女優賞に初ノミネートを果たした伝記ドラマ。 ダイアナがその後の人生を変える決断をしたといわれる、1991年のクリスマ ス休暇を描いた。1991年のクリスマス。 ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係は冷え切り、世間では不倫や離婚 の噂が飛び交っていた。 しかしエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、 ダイアナ以外の誰もが…
スペンサー ダイアナの決意【117分】 映画情報 2021年制作 時間:117分 製作国:イギリス・ドイツ・チリ 原題:Spencer 監督パブロ・ラライン出演クリステン・スチュワート/ダイアナ妃ジャック・ファーシング/チャールズ皇太子ティモシー・スポール/アリステア・グレゴリー少佐サリー・ホーキンス/マギーショーン・ハリス/ダレン あらすじ 1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係はもう既に冷え切っていた。不倫や離婚の噂が飛び交う中、クリスマスを祝う王族が集まったエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウス。ダイアナ以外の誰もが平穏を取り繕い、何事もなかったかのように過ご…
一条真也です。東京に来ています。18日の夜、日比谷で映画の打ち合わせをした後、TOHOシネマズ日比谷で映画「スペンサー ダイアナの決意」を観ました。ダイアナ妃を演じたクリステン・スチュワートが美しかったです。しかし、内容はひたすら重苦しく、ストレスフルでした。 ヤフー映画の「解説」には、こう書かれています。「『アクトレス ~女たちの舞台~』などのクリステン・スチュワートが、ダイアナ元皇太子妃を演じたドラマ。1991年にクリスマス休暇を過ごしていたダイアナ妃が、自身の人生を見つめ直して重大な決断をする。監督は『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』などのパブロ・ラライン。ドラマシリーズ『風の…
「スペンサー ダイアナの決意」2022年10月15日(土)ユナイテッド・シネマとしまえんにて。午後2時20分より鑑賞(スクリーン5/H-12) ~ダイアナ妃をめぐる寓話。描かれるのは狂気に走る女の姿 スキャンダルにまみれ衝撃的な死を迎えたダイアナ妃。もしも生きていたら、今回のエリザベス女王の死に接してどんな態度をとっただろうか。 そのダイアナ妃の人生を描いたのが「スペンサー ダイアナの決意」。監督は「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ラライン。 ただし、この映画、正確にダイアナ妃の生涯をたどった伝記映画ではない。映画の冒頭に「実際の悲劇にもとづく寓話」と断っているように、大胆…
ベスト・オブ・ザ・ランナウェイズ posted with カエレバ ザ・ランナウェイズ USMジャパン 2011-03-09 Amazonで調べる 楽天市場で調べる Yahooショッピングで調べる 校則も今では信じられないほど厳しく、普通の女学生の髪は肩迄、それ以上伸ばしたら三つ編みか一本結わきの髪型。そして赤ぶち眼鏡に、ノーメイクが当たり前だった1977年の日本。まぁ〜、そこからはみ出し、髪をアフロやカーリーで決めた女の子や、ちょっとお洒落にアイビー、ヨーロピアンで決め踊り場で踊ってる女の子達は、普通に不良少女の烙印をおされた1970年代。そんな日本で、何故?来日当事平均年齢16才だった、ア…
体内で新しい臓器を生み出す症状が人々に発生し始めた世界。ソール・テンサー(ヴィゴ・モーテンセン)は自らの体内で生まれた新しい臓器をパートナーのカプリース(レア・セドゥ)が切除しアート作品として現出させる前衛芸術パフォーマンスを行なっていた。その活動に魅入られていく臓器登録所のウィペット(ドン・マッケラー)とティムリン(クリステン・スチュワート)、息子の死体でパフォーマンスアートを行うよう提案してくるラング(スコット・スピードマン)など、ソールの周囲に様々な人物がそれぞれの思惑を抱いて渦巻いていく。 監督・脚本:デヴィッド・クローネンバーグ、音楽:ハワード・ショア、美術:キャロル・スピア、撮影:…
【U-NEXT 1万ポイント消費強化月間 第七弾】(ぐらいだと思う。) 『スペンサー ダイアナの決意』(pt399)視聴しました。 スペンサー ダイアナの決意(字幕版) クリステン・スチュワート Amazon クリステン・スチュワートがダイアナ元妃を演じたイギリス映画です。 【スペンサー】というのは、ダイアナの旧姓。 イギリスの貴族(伯爵家)のお家。 ストーリーは、ダイアナ元妃がチャールズ(現:イギリス国王)との離婚を決めたといわれる3日間に及ぶ王室のクリスマス行事でのダイアナ元妃をフィクションで描いた作品。 クリスマスの3日間の出来事を描いているだけでそれ以上でも以下でもないけど、わたしは割…
映画日誌’23-38:クライムズ・オブ・ザ・フューチャー introduction: 『クラッシュ』『ヒストリー・オブ・バイオレンス』などを手掛けた鬼才デビッド・クローネンバーグが、『グリーンブック』のヴィゴ・モーテンセンを主演に迎え、「⼈類の進化についての黙想」を描いた異色の近未来SFドラマ。『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥ、『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワートらが出演する。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部⾨に出品された。(2022年 カナダ,ギリシャ) story: そう遠くない未来。人工的な環境に適応し進化した人類は、痛みの感覚を失う。そん…
仕事終わりにシネ・リーブル神戸でデイヴィッド・クローネンバーグの『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』を見る。冒頭のクルーズ船が浜辺で横倒しになって錆びているショットから不穏で、澱んでおり、いい。香水の匂いが変わるような不可視の発情の瞬間を、どう映像で描くかをあれこれ試しているような映画。日中の疲れもあってするするっと眠くなることもあるのだが、あと二時間ぐらいだらだらやってくれてもいいと思った。ずっと咳込んでいるヴィゴ・モーテンセンと、イキっぱなしの瞳孔の開いたクリステン・スチュワートが特によかった。
<公式> ストーリー:遠くない未来、進化した人類は感染症への耐性を身につけ、痛覚も失っていた。アーティスト、ソール(ヴィゴ・モーテンセン)は“加速進化症候群”。次々に新しい臓器が体内で生まれる。パートナーのカプリース(レア・セドゥ)はソールの臓器にタトゥーを施し、パフォーマンスとしてそれを摘出している。かれに近づいてくる男がいた。男は1つの死体の解剖をパフォーマンスとしてしないかと持ちかける.... クローネンバーグ印満載の新作で、身体損壊や変容・有機的フォルムのメカ・内臓感覚からくる別のエロス....画面のそこここに溢れていて、宮崎印全部見せの『君たちはどう生きるか』と同じ満足感が得られる。…
至って真面目に妄執に駆られる人間をクローネンバーグは描いてきたが、本作での人物もといクローネンバーグの妄執は、有機性だろう。開かれることと言っても良い。
映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」チラシ5枚+おまけ最新映画チラシ3枚 デヴィッド・クローネンバーグ監督 ノーブランド品 Amazon デヴィッド・クローネンバーグ監督『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』鑑賞。T・ジョイPRINCE品川にて。 体内に新しい臓器を生み出す主人公(ヴィゴ・モーテンセン)と、元執刀医で臓器摘出の公開手術を行うパフォーミング・アーティスト(レア・セドゥ)。プラスティック食を消化する臓器を持つ進化した少年。人類が間違った方向へと進化するのを取り締まる政府機関。ファンが想像するクローネンバーグ的なものがてんこ盛りなった異色のSF映画。映画の視点は完全に主人公側に…
「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を観た。 「ザ・フライ」「クラッシュ」「ビデオドローム」「ヒストリー・オブ・バイオレンス」などの独特な世界観の作品を多く手がけた、まさに鬼才と呼ぶにふさわしいデビッド・クローネンバーグ監督による8年ぶり、待望の新作が公開となった。今までのクローネンバーグ監督のエッセンスを凝縮したような、”SFボディホラー”で、レーティングとしては"PG12"となっている。出演は「ロード・オブ・ザ・リング」3部作のヴィゴ・モーテンセン、「アデル、ブルーは熱い色」のレア・セドゥ、「スペンサー ダイアナの決意」のクリステン・スチュワート、「アンダーワールド」のスコット・スピード…
こんにちは。斧にはさわったことがないサトーです。我が家は薪は割らないので、たぶんこれから先も斧にさわることはないと思われます。 さて、最近みた映画の感想です。ちょいネタバレありますので、ご了承ください。 ストーリー モンスターズ 悪魔の復讐(字幕版) クロエ・セヴィニー Amazon 舞台は1892年、アメリカ。リジーは金持ちの良家のお嬢さんですが暴君の父親に押さえつけられ、虐げられて不満を抱えながら生きています。 そんな家に美しいメイドがやってきましたそのメイドをめぐって起こる愛憎劇とリジーの自立心、復讐心が相まってやがて惨劇へとつながります。 実話 これは1892年8月4月アメリカのマサチ…
デイビッド・クローネンバーグが久しぶりにぐちゃどろ方面へ帰ってきた! 巨匠の風格漂うクローネンバーグ監督の最新作「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」は内臓映画(というジャンルがあるとすれば)の頂点とも言える作品だった。 予告編で相変わらずの独特のガジェットが登場し、クローネンバーグ作品を知らない人からすればなんじゃこりゃというものだが、30年来のファンとしてはあのころのクローネンバーグが帰ってきた!という感じですよ。 もうサムネイルからして www.youtube.com ここ最近は端正な作品が多く「ヒストリー・オブ・バイオレンス」以来彼の作品を鑑賞していなかったんだけど、今回はこちらも気合…
2022年作品、デヴィッド・クローネンバーグ監督、ヴィゴ・モーテンセン レア・セドゥ クリステン・スチュワート スコット・スピードマン タナヤ・ビーティー出演。人工的な環境に順応するように進化を遂げた人類は、生物学的構造の変容によって痛覚を失った。 “加速進化症候群”の芸術家ソール(ヴィゴ・モーテンセン)の体内に現れる新たな臓器に、パートナーのカプリース(レア・セドゥ)がタトゥーを施し摘出するショーは、チケットが完売するほどの人気を誇っている。 そんなある日、彼のもとに生前プラスチックを食べていたと思われる遺体が持ち込まれる。監督はデヴィッド・クローネンバーグ、旧作は結構記事にしていますが、比…
こんにちは。 今日は映画を紹介します!!(洋画編) Twilight Mean girls Work it After The in between Twilight アメリカに住む teen ager の物語で全米でハリーポッターに次ぐベストセラーになっている人間とヴァンパイアの禁断の恋模様を描いた初々しい恋愛映画です。全部で5シリーズあります。人間とヴァンパイアって聞くと怖そうな印象を持つかもしれませんが、2人の純粋な愛の行方を応援したくなるような、愛の偉大さや心から相手を愛することを学べる映画です。これは絶対に観る価値があります! トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part2 …
一条真也です。東京に来ています。21日は、一般社団法人 全日本冠婚葬祭互助協会の創立50周年記念式典や記念祝賀会に参加しました。その日の朝、ヒューマントラストシネマ渋谷で映画「クライムズ・オブ・ザ・フューチャー」を観ました。悪趣味かつ不健康な作品といった印象です。唯一の救いは、主演女優のレア・セドゥが最高に美しかったこと。 映画ナタリーの「解説」には、「第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に正式出品された近未来SF。進化した人類が痛覚を失くし、臓器にタトゥーを施すショーを行うアーティストを描く。監督は『ヒストリー・オブ・バイオレンス』のデヴィッド・クローネンバーグ。主演は『グリーンブッ…
クライムズ・オブ・ザ・フューチャー 50点2023年8月19日 T・ジョイ梅田にて鑑賞出演:ビゴ・モーテンセン レア・セドゥ クリステン・スチュワート監督:デビッド・クローネンバーグ クローネンバーグ作品は『 スキャナーズ 』、『 ザ・フライ 』、『 イグジステンズ 』だけ観た。 あらすじ 人類は痛みという感覚をなくし、新しい臓器が発生するという病のある未来に暮らしていた。加速進化症候群に侵されたソール・テンサー(ビゴ・モーテンセン)は相棒のカプリース(レア・セドゥ)と共に、内臓にタトゥーを施して、それを摘出するというショーで人気を博していた。しかし、こうした進化を好ましくないと感じる政府は、…