Kristen Stewart(1990-) 俳優、女優
「パニック・ルーム」(2002)でジョディ・フォスターの娘役として一躍脚光を浴びる。その後、『トワイライト』シリーズでスターとなった。俳優のロバート・パティンソンと交際していたことがあり、二人を略して「ロブステン」などと呼ばれていたが、『スノーホワイト』の監督ルパート・サンダースとの不倫騒動で別離した。
◎モンスターズ 悪魔の復讐(Lizzie) まず、この邦題、だめだわ。 1892年に生起したリジー・ボーデン事件っていう実話がもとになってるらしいけど、このめちゃくちゃな邦題のせいで、B級スプラッタかホラーだとおもってたわ。作品を見終わっても、いまだにタイトルからはそういう印象しか受けない。 さて、中身はなかなかたいしたものだった。 なるほど、資産家の父親が殺される。お手伝いに雇われたクリステン・スチュワートが凌辱されるんだけど、罪を犯した夫を妻は殺したいとおもう、またクリステン・スチュワートも犯された復讐をしたいとおもう、ストレスで癲癇を発症してる娘はクリステン・スチュワートとレズビアンの関…
映画『愛はステロイド』(原題:Love Lies Bleeding)は、 A24 製作の最新クライム・サスペンス だ。監督を務めたのは長編映画デビュー作『セイント・モード 狂信』(2019)で知られる新鋭ローズ・グラス、主演には『トワイライト』シリーズや『パーソナル・ショッパー』(2016)、『スペンサー ダイアナの決意』(2021)で知られる クリステン・スチュワート が抜擢された。 物語は、アメリカ南西部の乾いた砂漠地帯を舞台に、ボディビル、ステロイド、暴力、そして燃え上がる愛が交錯する異色のスリラーとして描かれる。 トレーニングジムで働くルーは、ラスベガスで開催される大会に出場するためヒ…
2025年9月3日、愛はステロイドを見てきた!最高映画だった!!うまく言葉にならない〜暴力も筋肉も男の特権じゃないし、規範的ではないクィアが大暴れしてんのがいいし、クィアを描くことの罰のように死が用意されるんじゃなく特大のファンタジーとあっけらかんとした生がある。死なない永遠の逃避行はただのランデブーになる。愛はステロイドという邦題があまりにも最高じゃないか?そのままのタイトルよりもずっと魅力的で、作品の中毒性や幻惑性や暴力性を端的に表しててめちゃくちゃよい〜!
作品情報 あらすじ 感想 かなり濃い作品 最後に
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.1467 【エクリプス―トワイライト・サーガ―】(2010年作品) 今回はチラシです。 《解説》 原作本1億冊突破!全米歴代No.1ヒット! 今世紀最大のラブ・アクション超大作 【トワイライト〜初恋〜】のスマッシュヒットで世界にその名を知らしめた《トワイライト・サーガ》。第2弾【ニュームーン―トワイライト・サーガ―】では初日興行収入が全米歴代No.1を叩き出し今世紀最大のヒット作に成長を遂げた。そして―― 少女ベラと美しきヴァンパイアエドワードの禁断の恋。同じくベラに想いを寄せるオオカ…
『トワイライト~初恋~』 原題:Twilight 2008年製作/アメリカ映画/上映時間:122分/2009年4月4日日本公開 監督:キャサリン・ハードウィック 出演:クリステン・スチュワート ロバート・パティンソン ビリー・バーク ほか バンパイアと少女の禁断の恋を描き、全世界でシリーズ累計4200万部を売り上げたベストセラー小説の映画化です。 『スペンサー ダイアナの決意』のクリステン・スチュワート&『TENET テネット』のロバート・パティンソン主演。 のちに続編4作品が製作されております。(『トワイライト:サーガ』と銘打たれております) あらすじ 今どきの女子高生とは違う、内気で風変わ…
★アメリカのアクション・コメディ映画主演:ジェシー・アイゼンバーグ『エージェント・ウルトラ』2016年公開★マイク(ジェシー・アイゼンバーグ)は恋人のフィービー(クリステン・スチュワート)にプロポーズをしようと指輪とハワイ旅行を用意していたが、飛行機に乗り遅れて自己嫌悪に陥っていたコンビニでの夜勤中、客の女性が意味不明な事を言ってきたが何のことだか分からず…気がつくと2人の男がマイクを襲ってくるしかし、マイクは持っていたカップメンとスプーンで男たちをあっという間に倒してしまった我に返ったマイクは動揺してフィービーを呼ぶが、警察もやって来て二人は捕まってしまい…★アクション娯楽作?タイトルはB級…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「パーソナルショッパー」(2016)です。 モーリーン(クリステン・スチュアート)は、モデル、キーラのパーソナルショッパーとして働いていた。彼女にはある期待が待っていた。それは、少し前亡くなった双子の弟ルイスからの死後の世界からの連絡であった。ルイスが住んでいた家で、彼女が待っていると何やら光り輝く亡霊が現れるがすぐに消えてしまった。そんな時携帯に謎めいたメールが彼女に届くのだった… 私、この作品パリを舞台にしたパーソナルショッパーの淡々とした生活風景をコミカルに描いた作品かなと思って鑑賞しましたが、全体に重い雰囲…
最高の高。「いいね!」を連打強打殴打。 とにかくエンターテイニングだし、『テルマ&ルイーズ』の別のアンサーとしてもきわめてキレがいい(時代設定もほぼ同じ)。 そうそう、本来渓谷に落ちるべきはオメーだよ、よしよし、と思ったものの、「父」と男性性の呪縛から逃れるのは容易ではない。 姉妹同士で男の言うところのLoveをめぐっていがみ合い、結局はマスキュリニティによって対抗するしかなかったのは皮肉だ。ルーの自暴自棄とは無縁の計算高さは新しいと感じた。あらゆるハプニングにおいてすぐ逃げずにいちいち始末をつけようと試みるのだ。ジャッキーや過去の逃避行の主人公たちとは一線を画すサバイバル力である。筋肉SFも…
封切り二日目。 席数129の【CINE2】の入りは七割ほど。 「第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門」に出品も、上映中に退席者が続出したとのいわくつきの一本。 もっとも、自分の鑑賞時には誰も中途退出者はいなかったが。 思わず身もだえし居心地が悪くなる、神経を逆なでするグロテスクシーンは頻出も耐えられないほどではなく。 彼の地では、審査員を含めてどれだけデリケートな人々が多いのか、と逆に首を傾げる。 『デヴィッド・クローネンバーグ』の作品は世評では〔ヴィデオドローム(1983年)〕も個人的には〔デッドゾーン(1983年)〕と〔ザ・フライ(1986年)〕が双璧。 後者は監督得意のフィジカル…