Chris Cornell Vo. Guiter. 1964年7月20日、生まれ。2017年5月17日、死去。 いわゆるグランジ、オルタナティブ・ロックの祖みたいな存在のはずなのに、なぜか代表的なバンドの紹介には出てこない微妙なバンド、サウンドガーデンの元フロントマン。 バンド解散後ソロアルバムを発表。その後、元レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンのメンバー達とオーディオスレイブを結成。2007年2月脱退。 1990年代を代表する声と評価する人もたまにいる。
A Tribute to Chris Cornell まとめてROCKの話だ🔥 前シリーズFaraway, so closeでは、出版の仕事に戻ってからの記録がほとんどで、ROCKの話を綴る余裕がなかったが、音楽と離れていたわけではない👍 忙しい合間を縫って、きっちりライブには行ってたんだよね。 2000年頃からファンになったBJC(BLANKEY JET CITY)はすでに解散していたが、その後、浅井健一が結成したSHERBETSのライブには毎回行った。 10年前にはBJCの大好きな曲Saturday Nightについて語ってる記事を見つけた。 BJCを好きになったきっかけは、やっぱりオート…
・クリス・コーネルの自殺 ・Arctic Monkeysの新譜 ・マイケミカルロマンスの突然の復活 僕の高校時代の洋楽三大事件である。どの出来事も衝撃を受けた(色んな意味で)。どれもこのブログに綴ろうと思っているが、今回はクリス・コーネルについてだ。 忘れはしない、2017年5月18日。クリス・コーネルが自殺した。そのニュースは当時の僕にかなりでかい影響を与えた。高校1年生の僕にとってクリス・コーネルはヒーロー的な存在だった。自分の鬱が始まり悩まされていた中、SoundgardenそしてAudioslaveに出会った。鬱と戦っているクリス・コーネルに強く惹かれた。そして勝手に自分と重ね合わせて…
米ジャーナリスト リズ・クローキン ここで、ジャスティン・ビーバーが、新曲『ヤミー』の宣伝を開始した数年前に戻りたいと思います。この『ヤミー』を宣伝するために、ジャスティンはソーシャルメディアに大量の投稿をしたのですが、その投稿の多くは赤ちゃんやピザの画像でした。知らない人はいないと思いますが、『ピザ』は小児性愛者たちの隠語であり、これはFBIも認めている事実であり、 司法省の記録でも確認できることです。ウォール・ストリート・ジャーナル誌も数年前にこの事実を認めました。『ピザ』は長年にわたって小児犯罪者の隠語として使われており、エリートを含む児童性犯罪者によってソーシャルメディア等を使って子供…
目次: 1980年代のバブル景気 バブル崩壊と庶民の実感 バブル景気の余韻があった1991年 広告から見る1991年の雰囲気 ヨウジヤマモト×コムデギャルソンの伝説のコレクション 最近女のコの間で大人気なDKNY “ラルフ・ローレンのビッグポロ”は“ありそでなかった”アイテム “ストリートファッションのシルエットを変えたブランド”ステューシー 90年代の人気スケーターブランド 知る人ぞ知るスケートブランド、リンピーズ スケートとグランジのカルチャーから愛されるブランド90’ スケーター、マット・ヘンズリーがめちゃくちゃ格好良い件 渋谷を歩く2人に1人が履いているティンバーランド 1991年スト…
ギターの上手いボーカリストの話。バンドのギタリストがソロ活動でちょっと味のある歌を歌う(これはこれで好き)のとも違って、フロントマンとしての存在感や歌唱力に、ギタリストとしても十分に活躍できそうな技術や個性が両立している人。どこにでもいる訳じゃないけど、そんな定期的に天が二物を与えてしまった凄いアーティストがたまにシーンに登場します。私の趣味の範囲からですが、今回はそんなギターとボーカルの凄い人たちの話。まずはこの人は外せない、プリンス。この人の場合は歌がどうギターがどうというよりは、PRINCEという存在自体が音楽を表現しているような人。www.youtube.com矢野顕子のライブに行くと…
こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😊 今日は、90年代の音楽シーンを席巻した一枚、Soundgardenの「Badmotorfinger」について深堀りしていきたいと思います。このアルバムは、ヘヴィなギターワークとクリス・コーネルのパワフルなボーカルが特徴で、グランジとヘヴィメタルの融合を見事に表現しています。 「Badmotorfinger」は、1991年にリリースされたSoundgardenの3枚目のスタジオアルバムで、バンドの商業的な成功を決定づけた作品です。アルバムはリリースされるや否や、音楽ファンや批評家から高い評価を受け、グランジムーブメントの中心的存在へとバンド…
「007」シリーズの第21作目となる作品にして、ダニエル・クレイグが初めてジェームズ・ボンドを演じた作品。 監督は、第17作目『007/ゴールデンアイ』(1995)以来のマーティン・キャンベルが務めています。 殺しのライセンス“00”(ダブルオー)の資格が与えられたジェームズ・ボンドが、テロリストを資金面で支える男ル・シッフルを潰すため行動する姿が描かれます。 “007”になったばかりで、荒削りなジェームズ・ボンドをダニエル・クレイグが好演。ピアース・ブロスナン時代とは異なるシリアスな作風の内容をファンに受け入れさせました。 そのシリアスな雰囲気から展開される緊迫のブラックジャックシーンや重厚…
ギターの平田 崇、鍵盤の森 美夏をバックにアコースティック編成でカバー曲を唄うという主旨のシリーズライブ、その第三弾となる<SHOW WESUGI ACOUSTIC TOUR SPOILS 2022-2023 #3>ファイナル公演が12月9日、横浜ランドマークホールで開催された。事前にファンからリクエストを募った楽曲も演奏されたため、以前のツアーなどで聴いたことのある安定のナンバーも含まれていたが、逆に真っさらのチャレンジ曲も多く、古くからのファンにも新鮮な内容となっていた。 オープニング曲は、彼が最も影響を受けたアーティストのひとつ、ニルヴァーナの「Verse Chorus Verse」。過…
こんばんは、メタルマニアックのHirokichiです😊 今回は、1994年にリリースされ、時を超えて愛され続けるサウンドガーデンの4枚目のアルバム『Superunknown』についてお話しします。 このアルバムは、グランジロックの中でも特に多様な音楽性で知られ、そのジャンルを定義づける重要な作品とされています。クリス・コーネルのパワフルで情緒溢れるヴォーカル、そしてヘヴィかつメロディアスなギターサウンドが、このアルバムの核となっています。 『Superunknown』は、その時代の音楽シーンにおいて、重要なマイルストーンとして位置づけられています。アルバムはリリースされるやいなや、世界中のチャ…
おかしい。部屋を掃除していて、アレはこの辺りにあるはずとか思っていたら全然別のところから出てきた…。というのがいくつもあったりした。アリス・イン・チェインズのボックスセット ミュージック・バンク も思っていたのと全然別の違うところから…。ミュージック・バンクは3枚組CD+CD-ROMというボックスセット。結果的にミュージック・バンクがリリースされてから数年でレイン・ステイリーが亡くなり、その頃からアリス・イン・チェインズの動きもなかったから、アリス・イン・チェインズの代表曲がすべて収められたボックスセットとなった。ちなみにミュージック・バンクはレイン・ステイリーが働いていたリハーサル・スタジオ…