Chris Coleman
ウェールズ代表歴のある元サッカー選手 (2002年現役引退)。現在は監督・指導者。
フルネーム : Christopher Patrick Coleman (クリストファー・パトリック・コールマン)
生年月日 : 1970年6月10日
出身地 : Swansea, Wales (スウォンジー、ウェールズ)
ポジション : DF
1987〜91 : スウォンジー・シティAFC
1991〜95 : クリスタル・パレスFC (イングランド)
1995〜97 : ブラックバーン・ローヴァーズFC (イングランド)
1997〜02 : フラムFC*1 (イングランド)
2003〜07 : フラムFC (イングランド) 監督
2007〜08 : レアル・ソシエダ (スペイン) 監督
2008〜10 : コヴェントリー・シティFC (イングランド) 監督
現役時代はウェールズ代表のスター選手だったが、2001年に交通事故に遭い、翌年の2002年に31歳の若さで現役引退。
2003-04シーズン途中、前任の監督の途中解雇を受けてフラムFC (Fulham F.C.) の監督に就任。最下位候補筆頭だったクラブを上位に引き上げ、一躍優秀な青年監督としてビッグクラブや母国ウェールズ代表監督候補にも名前があげられていた。しかし、2006-07シーズン途中に成績不振によりフラムFCを解雇される。2007-08シーズン、スペインのレアル・ソシエダ (Real Sociedad de Fútbol) の監督に就任したが2008年1月16日に解任され、翌月の2月よりイングランドのコヴェントリー・シティFC (Coventry City F.C.) の監督に就任。しかし、2009-10シーズンのクラブ (コヴェントリー・シティFC) がフットボールリーグ・チャンピオンシップ (Football League Championship, 2部リーグに相当) 19位という成績不振の責任を負われ、2010年5月4日に解雇された。