スズメ目 ツグミ科 4〜10月日本に渡ってくる夏鳥。 全長22 cm(ムクドリぐらいの大きさ)
雄の上面は黒色で、雌は淡い黒褐色。目の周りとくちばし、足が黄色い。
さえずりが美しく、木のてっぺんがソングポスト。大きな声でよく鳴く。他の鳥の鳴きまねをすることもある。
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昨日、高尾山に登ってきた話の続き。昼前に山頂に着き、裏高尾の小仏城山まで歩く。キビタキや、ホトトギス、クロツグミ、ヒガラ、アオバトなどの声が聞こえる。 高尾山といえば、の旅する蝶、アサギマダラがいた。先ほど歩いた登山道沿いではアサギマダラの幼虫の食草、キジョランをずいぶん見た。 www.youtube.com 杉林の中でキビタキのさえずり。声が近いので探したら、いた。杉の梢でコジュケイの声真似を交えてさえずっている。 www.youtube.com ニホントカゲの幼体。 こんなピンクの甲虫もいた。たぶん初めて見ると思うが、あとで調べてみたら、フンコロガシの仲間でオオセンチコガネというようだ。 …
ようやくキビタキに会えました。 先日も訪れた清流が流れる公園。 少し遠くで、それらしい声とちらちら動く鳥の影。双眼鏡で黒い体に黄色い模様が確認できます。 やがて近づいてきてくれました。 う~ん、いいですねえ。やっぱり華があるわあ。千両役者😄 クロツグミも少し遠くでしたが、いい声で鳴いてました♪ この日は他にも、思いがけない写真が撮れたので、そちらは次回へ。 (撮影地:東川町大雪旭岳源水公園 2023/5/18) ランキング参加中野鳥観察
あまりにも夏鳥の出が悪いので、この日はしばらくぶりのポイントへ。 ただ時間が遅くなってしまったせいか、出会えたのはクロツグミのメスのみでした。 このポイントは2年ぶりに訪れましたが、なぜ普段は行かないかというと「ヒグマに注意」と言われているところなんです。 chocho-nannan.hatenablog.com 道内にはそういう探鳥地があります。 2年前に妻と息子が行った別の探鳥地では、大きな糞が落ちていて、怪しいと思った妻がネットで調べたらヒグマの糞とわかって、鳥見を止めたことがありました。 バーダーがヒグマに襲われたという事故は、わたしはまだ聞いたことはありませんが、油断ならないのは事実…
三鳴鳥筆頭のこの方(本当か❔)。 引っ込み思案なのでなかなかしっかり撮らせてはくれませんが、シーズンに何回か、こうしてカメラの前に出てきてくれることがありますね。 声が美しいのもさることながら、ウグイスの声の通ることと言ったら凄いですね。 鳴いてるところを見ていつも思うことがあります。 〈体に悪そう…〉 のどが大きく膨らんで、羽毛の隙間から皮膚が見える程ですよね。これほど力いっぱいなく鳥はそんなにはいないでしょう。 確か「ホーホケキョ」の「ホー」は息を吸いながら出している音ではなかったですか❔ この日はクロツグミのシーズン初認でした。久しぶりに愛嬌のある姿🥰 (撮影地:東川町大雪旭岳源水公園 …
春から初夏にかけて、鳥たちは忙しくなります。 夏鳥として日本に渡ってきた鳥のオスはさえずり、ペアができると繁殖、そして秋には南へ飛び立ちます。 逆に、冬、日本に渡ってきた冬鳥たちは春、寒いところへ旅立っていきます。 南からやってきたキビタキのオス。 喉のところのオレンジ色(黄色)が目印です。歌が上手く、とても綺麗な声でさえずります。 夏鳥のクロツグミのメスも巣材集めに忙しいようです。 最近よく聞く、ジョウビタキの留鳥化。本来は冬鳥として日本に渡ってきて、春には旅立っていくはずなのですが、長野では夏も留まって繁殖している様子がみられるようです。冬鳥は、日本にいる間はさえずらないので、ジョウビタキ…
今年 早くもGWがやってきましたが サンコウチョウ待ちのため どこにも行けません。 先日は オオルリがサンコウチョウに見えてしまった ^^; 高い木のてっぺん辺りを 飛び回ってるのが サンコウチョウの動きっぽく 見えたんですー 。 恥ずかし(笑) で 写真はクロツグミです。 手前はアカハラ 可愛いポーズのコマドリも see you ~~
お城で五目撮り 4月27日(木) 今日は春らしい晴天で、たくさん鳥が見られる大阪城公園へ行きました。 それで市民の森のコマドリ以外の鳥は、すべて飛騨の森で見ました。 まず はじめに 久しぶりのクロジです。トンボ池公園以来です。 積み上げられた朽木の上に登場です。 クロジのオスです。 別の場所で こちらはクロジのメスです。 飛騨の森にはオスメス含め3、4羽クロジがいるようです。 こちらはクロツグミ♂です。人懐っこく警戒心も薄らいでいるようです。 こちらは市民の森のコマドリです。ヒンカラララとよく鳴いてくれていました。 シジュウカラです。少し遅い巣作りのようです。 苔のようなものをオスメス2羽で巣…
クロツグミ・アカハラ 4月24日(月) 前回マガモのヒナを見たのは4/20日(木)でした。 たった4日しか経っていないのに、一羽一羽が 少し大きくなったようで、母ガモから少し離れ活発に餌を探し、 あちこち探検?していました。ただ残念なことですが、 8羽いたヒナが今日は6羽になっていました。 散歩で?ヒナが通るところにバンがいましたが、 母親が羽ばたきバンを追い払っていました。 www.buraripurari.com ヒナたちは、親から離れそれぞれバラバラに泳いでいましたが、 時折 母親がいるかをを確認しているようでした。 孵ったばかりの時は、一糸乱れずお母さんの後を整列して泳いでいましたが、…
クロツグミ・ビンズイなど 4月19日(水) 雨で虫もあまり飛ばないからか、 鳥たちも動きがあまりないように思いましたが、 じっと待っていると、色々な鳥たちの動きを見る事ができました。 クロツグミ ビンズイ これから高山へ帰ろうと立ち寄ったのかな? キビタキ オオルリ ネモフィラ 藤 www.buraripurari.com
大阪城公園へ 4月16日(日) 今日は一日、家でゆっくりと過ごそう!、 テレビで対DeNA戦で阪神の応援をしよう! と思っていましたが、昼から渡り鳥が気になって大阪城公園へ・・・。 夏鳥の誘惑に負けてしまいました。 着いてから、今日はクロツグミと出会いました。今季初です。 相変わらず可愛い鳥でした。 続いてこちらも可愛いコマドリ♀です。飛騨の森で見ることができました。 最後はツツドリをと思いましたが、声はすれど見つけられませんでした。 待てば出てきたかもしれませんが、・・・・。 梅林の石段で冬鳥のトラツグミを見ました。 大阪城公園は、日に日に外国人観光客が増えています。 また日曜日は 今まで以…
午前中の記憶がない。 窓から野鳥が居ないか見てた。でもほんのちょっと。 自動灌水の部材の調べ物をしてた。でもそんなに長くない。 結局、半日無駄に過ごした感がいっぱい。 午後はドライブ。冬の間通れなかった山道を走った。いつもならまだ通行止めの看板が立っているのに今年はない。恐る恐る入って行ったが多少の倒木や落石はあったが車一台通る幅は十分あった。海岸まで行ってソフトクリームームを食べ別ルートで戻りもう一本同じような道を通って帰ってきた。その間見かけた鳥はサシバ、クロツグミ、アトリ、メジロ、ホオジロ、アオゲラ(声)、ウミネコぐらい。
<カワラヒワ> <アオジ> <クロツグミ> <ミサゴ> <アオジ> <メジロ>
今年は夏鳥が来るのが例年より早いようで、関西各地に、オオルリ、キビタキが4月上旬から、コマドリ、コルリなどが4月中旬から、たくさん来ているようだ。 ブログ「大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!」の4月17日には「夏鳥爆発!!」というタイトルが付けられている。 ブログ「大阪城公園の野鳥 元山裕康のこんなん出てます!」の2024年4月のおもな夏鳥の観察数を表にしてみた。 野鳥\日付 3/27 4/1 4/5 4/8 4/11 4/12 4/15 4/17 4/19 4/22 オオルリ 1 7 3 11 14 4 13 1 4 キビタキ 6 3 7 5 5 16 5 コマドリ 4 1 2 …
昨日、あわらでの調査を終えました。 ※以下、標識調査時に鳥を手に持った写真を掲載します。抵抗のある方は閲覧をお控えください。尚、標識調査に関してはバンダーライセンスおよび鳥獣捕獲許可証を保持している者が行っています。 足掛け3日で放鳥できたのは13種64羽。春の調査としてはまずまずの結果でした。 先日上げた記事でも書きましたが。 今回はウグイスの多さが目立ちました。秋の渡り調査でもウグイスの多さは感じますので、当地は春秋ともにウグイスの中継地点になっていることが予想されます。同じ個体が行き来しているのか、再捕獲の記録が待たれますね。 ウグイスの写真を撮り忘れました。代わりでもないですが、キビタ…
実際の花とでもいいますか。 側溝のような川に沿っていろいろな花がわずかに空いた地面に植えられています。 ミツカドネギが、ぎりぎりに咲いています。 同じく紫蘭も少しだけ。フェンスの向こうに。 チューリップはフェンスの手前。 フェンスの切れたところにはジャーマンアイリス。 オオツルボが咲き始めています。 手が回らないのかツツジの中に、ナガミヒナゲシなどごちゃごちゃと。 他は今、コデマリ、椿、オステオスペルマム、ガザニア、ツマベニソウ、など咲いていて、何となくせせこましいながらも目を愉しませてくれます。 夏になると川面に梅花藻が白く咲きます。 花はこんな感じですが、毎朝ウグイスが綺麗に鳴きます。今朝…
本日の日の出時刻は5:19。 いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。西外堀へ到着した後、大手門方面へと回ります。 その後堀の中を覗きますが、水紋一つない静かな水面。 水鳥の姿も全く見えません。とりあえず、堀沿いを進むと途中で何とかオオバンが1羽。 京橋口から北外堀を覗くと、カワウがいました。 飛騨の森へ入ると、飛び回る多くの鳥影を目にしました。 飛び回っているのは大半がツグミ系ですが、オオルリやキビタキの姿もちらほら見られます。 地面近くでは、ヤブサメの声とエンベリザの声がそこかしこから聞こえます。 今日はかなり鳥の数が多そうな感じではありますが、落ち着きなく飛び回っており、なかなか撮…
昨日から、あわら市某所において鳥類標識調査なのでした。 あわらは北潟湖を控えているからか湿地が多いのですけれど。ここはいい湿地です。 ここで秋にノジコの渡り調査を実施している旨は何度も上げておりまして。 秋に比べて春の渡りは地味なので、記事を上げていないような錯覚に陥っていましたが意外と記事を書いていましたわ。去年のもあるやん! 記憶力悪すぎ。 今日はヒヨドリ数百の群れが何度も上空を通過し、朝はウグイス、アカハラ、クロツグミ、カシラダカ、アオジなどなどの囀りが賑やかでした。 アオジ♂成鳥のどアップ! アオジは湿地内を群れが移動していくのが見られましたよ。 放鳥数としてはウグイスが最も多く、こち…
最近はるちゃんがお気に入りのこのぬいぐるみ。 実は43年前にワタクシが両親に買ってもらったものなのです。商品ラベルに「ユキヒョウのジャオ」って書いてあったような気がします。なので名前は当時からジャオ。今もジャオ。で行こうかと思っているのですが、はるちゃんに何度教えても、いつのまにか「ねこちゃん」になってます。なので、彼女が人にこのぬいぐるみを紹介するときは「ねこちゃん」です。ワタクシがとなりにいるときは「それ、ヒョウやぞ」と突っ込みを入れ、はるちゃん苦笑いというのが最近恒例となってきています(笑) と、それはさておき。 夏鳥の渡来が本格的になってきまして、うちの向かいの山からクロツグミのさえず…
2024年4月7日(日) 今日は家を出て2~3分のところで車道を渡るキジを目撃!そのあと急な斜面を登っていった。轢かれないようにね。 いつもの探鳥地に到着。今日は天竜公園にも行きたかったから時間の関係で森へは入らずそのまま池へ。 昨年夏ぶりの懐かしい声、クロツグミのさえずりが聞こえる!今年もこの地にやって来てくれたんだ! 2週連続で下の池にカワウがいる。しかも今日は2羽に増えてる。ここに複数羽いたのは初めてだっけな? suzutori0827.hatenablog.com 右の子は顔をカキカキ 鳥にもかゆみってあるのかな? 芝生にカワラヒワ 友人が桜の木にいる緑色の鳥を発見し、自分もカメラを覗…
本日の日の出時刻は5:28。 いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。西外堀に到着した後、大手門へと回ります。 途中、カワラヒワがいました。 大手門そばの大きな木の上にはアオジもいました。 堀の方はというと、オオバンがいたぐらいで、水鳥はもうほとんど見られませんでした。 京橋口から北外堀を覗くと、ゴイサギがいました。 飛騨の森では、マミチャジナイが3羽一緒に行動しておりました。 いまいち綺麗には撮れませんでしたが、コマドリのメスもいました。 コマドリのメスは個人的には今季初観察です。クロツグミのメスも見られました。 クロツグミのメスは個人的には今季初観察です。オオルリのオスもいました。 …
今回ご紹介する「ポロトの森キャンプ場」は、北海道白老町にあるキャンプ場です。2023年5月16日~17日に1泊してきました。 白老町は、2020年7月に「ウポポイ(民族共生象徴空間)」がオープンして話題になった町です。「ウポポイ(民族共生象徴空間)」があるのはポロト湖(アイヌ語で「大きな沼」の意)の湖畔。このポロト湖を囲む自然休養林(ポロトの森)の中に「ポロトの森キャンプ場」があります。 ポロトの森キャンプ場へのアクセス 「ポロトの森キャンプ場」までは、札幌市から道央自動車道を経由して車で約1時間20分。函館市から道央自動車道を経由して車で約3時間20分、旭川市から 道央自動車道を経由して車で…
今日はマミチャジナイ狙いで服部緑地公園へ。ウロウロしていると池のそばにカメラを構えたグループが。聞けばマミチャジナイだという。皆さんのレンズの方向を見ると、おお、湿地に目立たない姿でいるではありませんか。お初です。 人慣れしてますね、7、8本のレンズが並んでいるのに平気でエサを探している。 こちら(▼)でも同じく人を恐れないでエサ探し。おかげでたっぷり撮影出来ました。 マミチャジナイ、変わった名前ですよね。眉茶鶫と書く。白い眉班が目立つ茶色の体のツグミという意味。アカハラに似ているというがアカハラを見たことないのでわからない。 近くにクロツグミやキビタキがいるよ、と教えてもらったので移動。結局…
4月に入って、いよいよ春らしくなってきました。 本日の日の出時刻は5:38。 いつものように日の出前に大阪城へと向かいます。西外堀に到着した後、大手門方面へと回ります。 その途中の木の上にカワラヒワがいました。 堀を覗くと、オオバンとヒドリガモの姿が見られました。 水鳥はかなり減っており、来週にはもしかしたら見られなくなるかもという感じです。京橋口ではツグミがいました。 京橋口をはさんだ北外堀には、キンクロハジロがいました。 アオサギも見られました。 カワウもいました。 その後、上空で「ヒリリリ」というサンショウクイの声を聴きました。 空を見上げると、高い位置をゴマ粒ほどの鳥影が見えましたが、…
2024年3月31日(日) いつもの探鳥地で野鳥散歩。暖かい春が来たので今日は数ヶ月ぶりに森の中へ。 1羽目は森の中にいる子ではなく、車道の向こうに見えたカワラヒワだった。 食べ物を探しているシジュウカラが2羽 器用に足で押さえてる👏(ピントが合ってない😱) 近くに来てくれたのはヒガラ! 後ろから見たヒガラの寝癖 こうして見るとあんまり立ってないね。たまたま? また道の向こうにカワラヒワ さっきと同じ子かな? カメラ目線のシジュウカラ かくれんぼシジュウカラ 暖かくなったからかひらひらと舞う蝶の姿をよく見た。初めて見たこの子はテングチョウらしい。 まださえずりより地鳴きが多い森のホオジロ すご…
今日は県外まで足を伸ばした。 鉄道の駅を見たり船を見たりもしたが、やはり主体は野鳥 いくつかの半島を一周する山道を走り回って様々な野鳥を見かけた。 中でもソウシチョウが道路に降りて何かついばんでいるのを見かけたのが 印象に残っている。残念ながらピンボケの写真を一枚撮れただけ。 もう一つ印象的だったのがアトリの大群。 数百羽と思われる群れが道路や脇の林や広場で右往左往。 少しもじっとせず、時には一斉に飛び立ち、また戻ってくる。 十分見たからと車を進めるまでずっと近くにいてくれた。 ちょっと暗い場所だったので綺麗な写真は撮れなかった。 あと、確かではないがクロツグミを見かけたような気がする。 それ…