クロード・ジャド

(映画)

【くろーどじゃど】

Claude Jade (1948-2006)

フランスの女優。映画、TV、舞台などで活動した。
フランソワ・トリュフォー監督による「アントワーヌ・ドワネル」シリーズ(「夜霧の恋人たち」「家庭」「逃げ去る恋」)で妻となるクリスティーヌ・ダルボンを演じて注目を集めた。
2006年12月1日、眼腫瘍によりパリ郊外の病院にて死去。

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フランソワ・トリュフォー『家庭』(1970/仏＝伊)

家庭（字幕版）ジャン＝ピエール・レオ Amazon ★★★★ アントワーヌ・ドワネル（ジャン＝ピエール・レオ）はクリスチーヌ（クロード・ジャド）と幸福な結婚生活を送っていた。そんなあるとき、アントワーヌは花屋からアメリカ系資本の水力研究所に転職する。そこでキョウコ・ヤマダ（松本弘子）と知り合うのだった。折しもアントワーヌとクリスチーヌの仲は悪化しており……。『夜霧の恋人たち』の続編。日本に関する小ネタが面白くて日本人が見ると格別な思いがある。逆にフランス人が見てもそんなに面白くないだろう。キョウコの造形はオリエンタリズムの反映と言えそうだが、それゆえに本作をユーモラスな作品に仕立てている…

#映画#フランソワ・トリュフォー#ジャン＝ピエール・レオ#クロード・ジャド

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夜霧の恋人たち（字幕版）ジャン＝ピエール・レオ Amazon ★★★★ 失恋がきっかけで陸軍に入隊したアントワーヌ・ドワネル（ジャン＝ピエール・レオ）だったが、兵役不適任で除隊になる。彼にはクリスチーヌ（クロード・ジャド）というガールフレンドがいた。アントワーヌはホテルの夜番を経て探偵事務所で働くことになる。調査のため靴屋に潜入するが……。『アントワーヌとコレット』の続編。成熟した女と若い女の対比があり、アントワーヌは両者を行き来しながら最終的には後者に収まる。本作はそこに至るまでの冒険だ。アントワーヌ自身20代前半でまだまだ若い。そんな彼が大人の世界で揉まれてくる。少し前に「人生は勉強…

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