70年代後半~80年代にハードロックブームの洗礼を受けた人たちにとって、オジー・オズボーンは別格の存在。 特に彼の最初の2枚のアルバム「ブリザード・オブ・オズ」(1980)と「ダイアリー・オブ・ア・マッドマン」(1981)は金字塔です。 その2枚を金字塔にしたのが当時24歳の無名だった天才ギタリスト、ランディ・ローズ。 天才的な曲作りと高い技術で一躍スターギタリストの仲間入りを果たしたものの、1982年3月19日に飛行機事故で他界。未だに根強い信奉者が多い、伝説のギタリストです。 そんな彼の生涯を追ったドキュメンタリー「ランディ・ローズ」(2022)が昨年11月に日本で公開され、僕も遅ればせな…