米作家、レイ・ブラッドベリ著「10月はたそがれの国」。ほの薄暗い不気味さを感じるストーリーが多いものの読後感はさらっと清々しく、小説世界に浸る楽しみが詰まっている名作短編集です。 初版の書影 エドガー アラン ポー辺りがお好きで、未読の方には是非読んでもらいたいです。読むたびに異なる印象を与えてくれる不思議な作品なので、一冊で何度も楽しめるお得な一冊だと思います。中学から「創元オタク」の私が言うんだもん。間違いなし(*´∀`) ※気になる方はどうぞ♫ 10月はたそがれの国 (創元SF文庫) (創元推理文庫 612-2) 作者:レイ・ブラッドベリ 東京創元社 Amazon 12月は腕時計の国(ブ…