グランメゾンパリを見てきた。もちろん賛否あるんだろうが、やはり飲食業界にいる人間としては考えさせられる内容ではあるし、感情移入するところが随所にある。 ネタバレになるのでこのブログは映画を見た当日(1/12)に書いてはいるが、ブログ公開するのは少し経ってからにしておこうってことで、今に至る。やはりこの映画はコロナというものと戦った世界、飲食業界へのリスペクトが込められているのが嬉しい。 コロナで味覚障害になった料理人。バラバラになっていくお店のスタッフ。各人それぞれの苦悩が切り取られていて、当時の自分が悩んでいたことやどうしていいかわからない時間を思い出していた。自分もスタッフを目の前にしても…