Gran Trino
朝鮮戦争に従軍経験のある人種差別主義者の老人の隣人として、モン族の一家が引っ越してきた。モン族の若者は、老人が大切にしている1972年製のフォード・グラン・トリノを盗み出そうとするが、それをきっかけに老人と若者の交流が始まる。 主人公を演じるイーストウッドの演技が絶賛された。 北米での興行収入は1億ドルを超え、イーストウッド作品としてはキャリア最大のヒット(インフレは考慮せず)となった。
http://www.youtube.com/watch?v=p_LtBoOBLDk&hl=ja
クリント・イーストウッド監督・主演の映画「グラン・トリノ」は、2008年に公開されたアメリカのドラマ映画である。フォードの工場を定年退職し、妻にも先立たれた孤独な老人ウォルト・コワルスキが、自宅の庭でモン族の少年タオを不良グループから助けたことから、2人は不器用ながらも心を通わせていく物語である。 この映画は、人種や世代を超えた友情や、アメリカ社会における移民問題をテーマにしており、多くの観客から高い評価を得た。また、第81回アカデミー賞では、作品賞、監督賞、脚本賞、編集賞、音響賞、作曲賞の6部門にノミネートされ、監督賞と脚本賞を受賞した。 私はこの映画を、初めて観たときにとても感動した。ウォ…
今月アマプラでいくつか映画を見たのでメモを。 ー バグダッド・カフェ ー 1987年のドイツ映画。旅先のアメリカで夫と別れ身寄りのないドイツ人女性が田舎のモーテルに居場所を見つける話。 女主人のブレンダが良い。夫が出ていって一人でモーテルを切り盛りし子どもたちを育てなければいけないブレンダは最初は主人公に厳しく接する。しかし次第に打ち解け主人公のマジックを見て自然な笑顔を見せる。ビザの問題で主人公が捕まると笑顔はなくなってしまうが、戻ってきた主人公を迎える彼女は家族であり仲間であり親友であった。 ー ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ー 2019年の映画。ディカプリオとブラピの初共…
新宿中央公園の水の広場で、映画体験ができる野外上映イベント「新宿パークシネマフェスティバル」が明日から3日間開催されます。 今年は、「コーダ あいのうた」「グリーンブック」 「グラン・トリノ」が上映予定です。 観覧料は無料ですが、上映作品にちなんだメニュの販売として、キッチンカーが出店します。
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「グラン・トリノ」 (C)2009 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
Amazon購入ページはこちら 評価【★★★★☆】4.5/5点満点中 監督 クリント・イーストウッド脚本 ニック・シェンク出演者 クリント・イーストウッド ビー・ヴァン アーニー・ハー 他… あらすじ かつては朝鮮戦争で従軍し、今は妻を喪い孤独に暮らす気難しい老人ウォルト。 息子たちや孫からも煙たがられていた男が、近隣に引っ越してきたモン族というアジア系移民の家族とトラブルから交流が始まり、心に変化が訪れるー。 総評 クリントイーストウッド監督作品、当時はこの作品で俳優を引退すると表明していたとか。結果はご存じの通り2022年現在も新作を出し、出続けているわけですが。 人生の終わりが近づいてい…
■ 目 次 プロローグ グラン・トリノ Gran Torino エピローグ 糸屯ちゃんのおまけ - Blog Ranking Lists プロローグ おはようございます MCの白石です本日のテーマも、怒涛の 洋画セレクション です では、わたくしの方からお送りする洋画のご紹介をさせて頂きます「 グラン・トリノ Gran Torino 」です! それでは、皆さん 楽しんでってくださいね (✿╹◡╹)bワープ!!. . . . ...............................................き、きえるぅぅぅ。。。( ̄□ ̄ *)( ̄□:;.:... ( ̄:;..::;.…
GRAN TORINO(2008年アメリカ) 監督:クリント・イーストウッド 出演者:クリント・イーストウッド 他 超偏屈老人ウォルト、唯一の理解者の妻が亡くなり 短期で口が悪く息子夫婦とも仲良くない。 亡くなった妻が神父に自分が死んだらウォルトに気を配って欲しい、 懺悔に行かせてと言っていたが、神父にも悪口言って追い返す。 ウォルトの地域にモン族の移民が移り住むようになり 騒がしくて大嫌いなウォルト。 ある日、隣家のモン族のタオがモン族不良にそそのかされて ウォルトが大切にしているグラントリノを盗みに。 気づいたウォルトは銃を持ってガレージに、不良を追い返す。 モン族の隣家は追い払ったウォル…
昨日、ようやく「火花」(2017)を観た。 漫才の世界に「夢」を持って身を投じるも、結果を出せず10年余り底辺でくすぶっている青年徳永(菅田将暉)と、強い信念を持った先輩芸人神谷(桐谷健太)が出会い、現実の壁に阻まれ、葛藤しながらも歩み続ける青春物語、になるのかな。監督は板尾創路。結構期待してたんだけどな。僕は徳永と相方の山下の「スパークス」が最後に客のハートを鷲掴みにする場面を期待してずっと観ていたのだが、「スパークス」としての最後の漫才は、客を大泣きにさせるものだった。大団円になると思っていたんだけどなぁ。僕は映画にスカッとした要素を求めているんだよ~。でもエンディングソングの「浅草キッド…
東京五輪はニュースのダイジェストで結果を観ているだけだが、ある選手に注目した。 体操女子個人総合で優勝した米国代表のスニーサ・リー選手(18)。 スニーサ・リー選手(ロイター) リーという姓ならチャーニーズかコリアンの米国人かと思っていたら、彼女、中国南部やベトナム、ラオスに暮らす少数民族「モン族(Hmong)」にルーツを持つ人だった。 モン族は漢族に圧迫されて南下してきた民族で、リー、ヤオ、ワンなど漢族由来の姓をもつ モン族といえば、インドシナ戦争で、フランス、ついで米国が主にラオスでの戦いに利用し、精強な武装ゲリラとして投入した。これは「ラオス秘密戦争」と呼ばれ、CIAが指揮を執った。バン…
・「①」へ●「新・三つ数えろ」 ●「フレデリック・ワイズマンの足跡 Part.3」 ●「古典映画超講義」●「カメラの前で演じること」 ●「レオス・カラックス 映画を彷徨うひと」 ●「ユリイカ」2020年10月号●〃2022年12月 ●「carteblanche-movie」2009年 ●「kinejun.com」●「Letterboxd」 ●「京都ヒストリカ国際映画祭」2022年 ●「LaCinetek」 「よみがえるブルース」より ・「①」へ ●「DVD&動画配信でーた 2021年12月号」の「新・三つ数えろ」より スカーレット・ストリート(緋色の街) フリッツ・ラング…ジャン・ルノワー…
1979年。そう字幕には説明されてました。テキサスです。 クリント・イーストウッド演じるマイク・マイロは、昔ロデオのスターでした。 でも、ロデオ中の事故で落馬し、それからちょっと人生が狂いました。 そして妻と息子はいなくなります。劇中の語りでは、二人を交通事故で亡くしたとのことです。 彼が落ちぶれたのは、ロデオ中の落馬事故のせいなのか、妻と子供を交通事故で亡くしたせいなのか、字幕には「あの事故以来・・・」とあったので、ぼくはどちらか知りません。 マイク・マイロをロデオスターとして抱えていたハワードと言う牧場主は、荒れた生活をしている彼に調教師やカウボーイとして仕事を与え、彼の住む家を手にいれる…
「大きな会社に就職できたことはいいけど、すべて会社のいいなりの社畜同然😩」 「一生この会社だと、自分でキャリアプラン考えても意味は無い」 「忖度と会社への忠誠心と同調圧力への従順な服従がキャリアアップのコツ」 「こんな人生で本当にいいんだろうか?」こんなお悩み解決します。 ■この記事を読んで頂きたい人■ ・転職を検討中の主に20~30代のサラリーマンの方 ■この記事でわかること■ ①キャリアの形成、平均勤続年数、転職回数の日米比較②アメリカの雇用形態~変化の歴史③キャリアプランでゴールを目指す働き方とは? 転職したもののJTC(伝統的な大企業)でつまらないサラリーマン人生を送ってしまった筆者が…
クリント・イーストウッド監督の「ブラッド・ワーク」を見た。 ブラッド・ワーク (字幕版) クリント・イーストウッド Amazon 2002年の作品である。心臓移植を受けた元FBI捜査官が強盗事件の犯人探しをするうちに、実は事件は自分の心臓移植が関係していることに気づき・・・というなかなか面白そうな筋書きなのだが、作品自体は少し平板に話が進み、メリハリがあまりなく、まあまあというところか。 クリント・イーストウッド監督といえば、「ミスティック・リバー」「ミリオン・ダラー・ベイビー」「グラン・トリノ」「インビクタス/負けざる者たち」など、緊張感が高く、メリハリの効いた作品を作る印象がある。映像は独…
映画レビュースコア 4.00以上の超おすすめ35作品をご紹介いたします。また、次点作品24作品(レビュー評価3.90~3.99)を追加しています。映画は人により好きなジャンル、嫌いなジャンルとありますが、映画各レビューサイト(Filmarks/フィルマークス、映画.com、Yahoo!映画/検索)と当サイト『プレシネマ』の平均スコアを総合評価として算出しています。レビュースコア 4.00以上の作品になりますので、ご鑑賞の参考にしていただければ幸いです。※ランキングは、更新日時点に基づいております。〇 公式X(旧Twitter):プレシネマ PC・スマホ・ゲーム機対応。アマゾンプライムビデオ(3…
www.tv-tokyo.co.jp『マディソン郡の橋』(1995)を初め、多くの作品を監督してきた名匠クリント・イーストウッドによる実話をベースにした作品です。 驚きなのが、前年2017年に『15時17分、パリ行き』を製作し、翌年の2019年には『リチャード・ジュエル』を製作していることです。 短いスパンでありながらも、一切手抜きなしのクオリティの高い作品を作っていることに注目です。また、本作ではイーストウッド監督自身が主演として活動をしています。 自身の監督作に主演するのは2008年の『グラン・トリノ』以来、実に10年ぶり。 実在した90歳の運び屋を味のある演技で表現しています。 それを追…
アール・ストーンは90歳の男.家族と別れ,孤独で金もなく,経営する農園には差し押さえの危機が迫っていた.そんな時に,ある仕事が舞い込む.ただ車を運転すればいいだけの訳もない話だ.しかしアールが引き受けてしまったのは,実はメキシコの麻薬カルテルの“運び屋”だった.たとえ金銭的な問題は解決しても,過去に犯した過ちが,アールに重くのしかかってくる…. アメリカの違法薬物流通におけるコロンビアとメキシコの役割は,アメリカ国内での麻薬消費に大きな影響を与えている.本作は,ニューヨーク・タイムズ紙の記事"The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule"(シナロア・カル…
・朝、トイレに行きたくて目覚める。珍しい。 ・やべ〜、腹いて〜。サプリのせいかと思って、飲むのやめたけど関係なさそうですね。・最近、漫画の登場キャラの第一印象で年齢若いな〜と思うことが増えた。これで学生!?これで20代!?と思ってしまう。もっと年相応に適当に生きててくれと思いつつ、これも含めてフィクションだな...とかを考えている。・今日の仕事もご機嫌な感じだった。何も無く普通に1日終わりなのら。 ・帰りは雨が降っていた。フード付きのパーカーにフード付きの上着にフード付きのカッパを着たのでフード3連だった。視界が悪いだけじゃなく、音の聞こえなさが凄い。 ・フード被って歩いている人がたまにいるが…
ドン・シーゲル監督、クリント・イーストウッド、アンディ・ロビンソン、レニ・サントーニ(チコ)、ハリー・ガーディノ(ブレスラー警部補)、ルース・コバート(スクールバス運転手)、ジョン・ミッチャム(フランク)、ジョン・ヴァーノン(市長)ほか出演の『ダーティハリー』。1971年作品。日本公開72年。PG12。 www.youtube.com www.youtube.com サンフランシスコで無差別狙撃事件が発生。犯人は警察に対し、10万ドルを支払わなければ、次の犠牲者を狙うと通告してきた。殺人課の刑事ハリー・キャラハン(クリント・イーストウッド)は必死の捜査の果てにサソリと名乗る犯人(アンディ・ロビ…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.973 【運び屋】(2018年作品) 今回はチラシとパンフレットです。 《解説》 一度に13億円相当のドラッグを運んだ 《伝説の運び屋》の正体は・・・ 90歳の老人だった。 88歳、映画界のレジェンドイーストウッド健在!俳優クリント・イーストウッドが【人生の特等席】以来7年ぶりにスクリーンに帰ってきた。自身の監督作としては【グラン・トリノ】以来11年ぶりの主演作となる。一時は俳優引退もほのめかしたこともある名優の心を動かしたのは前代未聞の《アウトロー》の実話だった――。それは2014年…
▼新調した靴の具合が良くて、今年に入ってようやくひとついいことがあったなと思った。痛みとの付き合いはまだしばらく続くことは確定していてかなりのストレスではあるが、できる範囲でよろこびは見つけていきたい。 ▼LE SSERAFIMの「Perfect Night」は昨年の曲の中でもかなり好きでよく聴いていた(る)。今月のアト6「高橋芳朗の月間ミュージックコメンタリー」を聞いて確かにPinkPantheress以降の流れがあるのか…と思った。2Step的なくくりで紹介されたいたものは全部良くて、今の自分の琴線はここにあるのねとも感じたのだけれども、現在並び替えている23年の年間ベストではぜんぜん違う…
「小説家との旅路」(原題:Best Sellers、2021)を見る。イギリス・カナダ・アメリカ合作。100分。二度のアカデミー助演男優賞に輝くイギリスの名優マイケル・ケイン主演のヒューマンドラマ。ケインは撮影時、88歳。 偏屈な老作家と親から継いだ出版社の経営立て直しを図る若き女性社長が、新作のプロモーションの旅を通じて世代を超えた絆を育んでゆく姿がユーモアを交えて綴られる。 若き女性社長を演じるのは「チャイルド・プレイ」「ブラック・ベア」などのオーブリ―・プラザ。監督はこの映画がデビュー作のリーナ・ロエスラー。 <あらすじ>父親から出版社を引き継いだ社長ルーシー・スタンブリッジ(オーブリ―…
・朝から雨。朝イチから映画を見ようと思っていたが、早起きするのもしんどかったのでやめた。 ・9時くらいから電車に乗って京都に行く。京都で映画を見る時は2本以上は見るようにしているが、今日は見たいものの時間がいい感じに噛み合わなかったので1本だけ。こういう時は近場でサラッと見るが、近場ではやっていない。仕方なしに京都に行く。今年は月1回は都会に行くことにしようかしら。今日は京都で色々やろう、やるぞ!・人がこちらを見ている時にポジティブな想像とかは全く出来ない。見られている時はだいたいなんか変なのか?とネガティブな心配しかしていない。それを緩和するために高い腕時計付けているのかも。目線はそっちにい…
▶『グラン・トリノ』|レビュースコア(5.00満点)総合 4.15Filmarks | 映画.com | Yahoo!映画 | プレシネマ 4.1 4.1 4.4 4.0 |レビュー心にとても強い衝撃を受けた作品でした。良かったとかイマイチだとかという批評の次元を超えている映画でしたね。内容は、社会、家族、友達、人種差別、戦争、といった人生にまつわる現実的な話し、主人公を中心として、シーンが淡々と流れていく感じです。途中アップテンポになったりして、観客を飽きさせないシナリオでした。淡々としているのですが、飽きたりせずとても不思議でした。映像と音楽もとても良く合っていて、心地よかったです。ただし…
思いつくままに…。映画メモ。~2023 ジャンルに限らず静から激、喜怒哀楽。 (自分にとって)映画は史実や社会問題を知る機会。 そして現実逃避…。 本ページ、ご覧くださりありがとうございます→ ★おススメできるかな?と思う作品(癖のある映画ではないだろう、という自己基準) セブンイヤーズインチベット★:もっと知られてほしい。 LIFE!★:前向きになれる、そしてスローガンがたまらない。 "To see the world, things dangerous to come to, to see behind walls, to draw closer, To find each other a…