昨年12月28日、全世界からの外国人の新規入国を原則停止とされた一方で、相互往来の合意(レジデンストラック・ビジネストラック)がある11か国・地域は例外とされていました。しかしながら、1月13日、政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、例外的に認めている中国や韓国など11か国・地域からのビジネス関係者らを含め、外国人の新規入国を全面停止する方針を決定しました。 今回は、新型コロナウイルス感染症対策での外国人の日本への入国制限措置(2021年1月16日現在)について、外務省・法務省で発表されている情報をもとにまとめます。 ※注:日本への入国制限措置は日々更新がされていますので、具体的な事案の判…