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グレン・グールド

(音楽)
ぐれんぐーるど


Glenn Gould(1932-1982)

年譜

1932年9月25日:カナダ・トロントに生まれ。父は毛皮商、母は声楽教師でその祖父のいとこが作曲家グリーグ
1946年:トロントのマッシー・ホールにて、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番第一楽章を演奏し、ピアノ独奏者としてデビュー。
1955年:ニューヨークのCBSスタジオでソロデビュー盤のJ.S.バッハ「ゴールドベルク変奏曲」BWV.988を録音。
1964年:最後の演奏会。以降は演奏会など人前での演奏活動はせず、スタジオでのレコーディング・テレビ番組やラジオ放送ドキュメンタリー録画出演を専らとす。
1982年9月27日:脳卒中でトロント総合病院へ入院。10月4日永眠。密葬に付される。享年50歳。(以上参考『文藝別冊グレン・グールド バッハ没後250年記念』河出書房新社。ISBN:4309975844

ピアニスト

  • J.S.バッハのゴールドベルグ変奏曲の画期的な録音と演奏で、バッハのピアノ演奏において模範というか神となった。
  • 愛用したピアノは1945年製スタインウェイ。
  • 独自の解釈による演奏。クリアな音、特徴的なノン・レガート奏法など。
  • 奇矯な言動と風変わりな生活がさらに伝説に輪をかけた。
  • 極度の寒がり。真夏でも常に厚着。
  • 「ロングバケーション」でキムタクにコメントされたため、彼のベートーヴェン作曲リスト編曲「運命」のCDは大ヒットした。
  • なぜか現代思想でも引用されることの多い人

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