障がいグレーゾーンの子どもたちは増えています。 教育現場にいても、そのような子どもたちは1クラスに少なくとも1、2名くらいはいると思います。 ある日、ある親御さんから「グレーゾーンは放課後デイサービスに通えないのか」というご相談。 放課後デイサービスとは障がいを持っている子どもを対象とし、学校が終わった放課後の時間帯から、日常生活の支援や学習指導などを通して自立的な社会生活を送れるようサポートするサービスです。 グレーゾーンの受け入れに関しては、放課後デイサービスを利用する必要性を示す必要があります。実際、障がいの診断がついていなくても、医師や専門家の意見書があれば「受給者証」を発行してもらう…