「次は気をつけよう」 テストのたびにそう反省して、 次のテストでまた同じミスをする。 これは本人の意志が弱いからではありません。 「気をつける」 という対策のほうに欠陥があります。 「気をつける」には、場所の指定がない 問題文なのか、途中の計算なのか、答えの書き方なのか。 注意を向ける先が決まっていません。 全部に気をつけるというのは、どこにも気をつけないのとほとんど同じです。 加えて、人は自分が書いたものを「合っているはず」と思いながら読みます。 見直しで見逃すのは、 不注意というより人間の自然な傾向です。 だから、精神論ではなく仕組みで減らす必要があります。 失点した場所で4つに分ける 数…