株式会社ケイプランニング。企画・キャスティング・タレントマネージング業務が主な業務内容。代表者は國枝秀美。
日本初の知的障がい児・者が所属する芸能プロダクションでもある。クラス名は、『子供SPクラス』。2011年5月、ケイプランニング出身のダウン症の子役が、TBS系の金曜ドラマ「生まれる。」(51歳の妊娠をテーマにした社会派ドラマ)の第5話に、中心人物として出演した。
2008年5月にSPクラスを立ち上げた国枝秀美社長は「障がいへの理解が進まないのはメディアへの露出が少ないためでは」と考え、欧米のように障害者がテレビや映画に出るのが当たり前の社会を目指している。現在、幼児から30代までの約80人が、歌や演技などのレッスンに励んでいる。