決勝は仙台育英VS下関国際 甲子園 決勝 木元貴章 第104回全国高校野球選手権大会 準決勝2試合が行われ、22日の14時に行われる決勝は仙台育英(宮城)と下関国際(山口)との間で争われることになった。 どちらが勝利しても春夏通じて甲子園初優勝となる。 仙台育英は2015年以来、7年ぶりの決勝進出。東北勢は甲子園では春夏を通じて優勝はない。春は2001年、夏は1989年と2015年準優勝に終わっている仙台育英。東北勢悲願の初優勝に王手をかけた須江監督は、決勝への意気込みを問われると「まだまだ白河の関は見えてない。自分たちを見失わずに、身の丈にあった野球をやりたい」と気を引き締めていた。 対する…