Final Fantasy VIの登場人物であり、最終ボス。
フルネームは、ケフカ・パラッツォ。
元はガストラ帝国のお抱え魔術師で、実力はあるが、性格が幼稚で、姿は道化師のような格好をしている。
文字にするのが難しい笑い声で有名。
年齢は35歳。身長167cm、体重48kg。
11月19日生まれの蠍座。血液型はAB型。
鏡が好きでレオ将軍が嫌い*1。
魔大陸でガストラを裏切り*2、封印されていた三闘神の力を解放させ、世界を崩壊させる。
その後は、三闘神から得た力による「裁きの光」を用いて、歯向かう者を容赦なく虐殺するサディストかつ残忍な性格。
なお、帝国首都の住民から、魔法を使えるようにするための人体改造の後遺症で心を失ってしまった哀れな魔術師の話を聞くことができる。
ティナは生まれたときから魔法が使えるし、セリスは心を失っていないので、他に帝国出身の魔術師で該当しそうなのはケフカだけだったりする。
「DISSIDIA FINAL FANTASY」シリーズにも登場。CVは千葉繁*3。彼が得意とするアドリブにより、敵でありながら憎めないキャラとなっている。
本作のケフカには、プレイヤーの姿が見えると言う裏設定がある。
また、頻繁にお尻ペンペンして挑発したり、幻獣召喚でお尻を振ったり、敗北時に「ぼくちんぷんぷんだよ〜!」と悔しさのあまりオナラをしたりと、下品な行動も多い*4。
ガーランドに「戦うだけの単細胞」「疲れたなら引退すれば?」、皇帝に「役立たず以下」(これはガストラと同じ皇帝であるため)、暗闇の雲に「化石」、セフィロスに「色んな意味で危ない人」など、敵味方関係なしに相手を見下している*5。
ナルシストな一面もあり、ケフカ同士で戦わせると「色男」「もはや芸術品」と自画自賛する*6。
瓦礫の塔において最終ボスとして登場するケフカは4段階に分かれており、各段階でそれぞれの指定攻撃ポイントを倒すことで、次の段階に移動することになる。
最終段階となる4段階目を倒すことで、撃破となる。
4段階目になって初めてラスボスらしい発言をするが、そこに至るまでは幼稚な喚きばかりだったので、説得力も威厳もない。
BGMは、妖星乱舞。
ギルガメッシュ叙事詩において、ギルガメッシュに退治される森の守護神の名前。←誤。森の守護神はフンババである。