倒産寸前の小規模な地方製鉄所だったニューコアを全米第二位の鉄鋼メーカーに成長させた経営者。 1965年わずか39歳の若さで社長に就任。 鉄鋼不況時は自らの給与を極限まで減らし、労働者解雇と工場閉鎖なしに経営危機を乗り切った。労働者の平均賃金は鉄鋼業界首位、しかしアイバーソン社長の給与はフォーチュン500社のCEOの中で最下位であった。 1996年退任。2002年死去。