「キュビスム展」を見た後は、西洋美術館の「Cafe すいれん」で中庭を眺めながら、「トリュフ香る茸のアーリオ・オーリオ」のランチ。藤田真央のエッセイ『指先から旅をする』をちょうど読んだばかりで、そのアーリオ・オーリオ好きがわかっていたので、つい頼んでしまった。 指先から旅をする作者:藤田 真央文藝春秋Amazon そして西洋美術館の常設展に足を運ぶ。企画展として、「もうひとつの19世紀 ブーグロー、ミレイとアカデミーの画家たち」展が開催されている。 企画展の Webサイト・チラシ(PDF)から、その概要を引用する: 19世紀後半のフランスおよびイギリス美術と聞いて、みなさんが思い描くのは一体ど…