【(独)Gesellschaft】 ドイツの社会学者F.テンニースが唱えた社会類型の一つ。 ゲマインシャフトに対し、人間がある目的達成のため作為的に形成した、観念的・機械的組織体としての社会。 日本語では「利益社会」「集列態」などと訳される。
参照:goo辞書 りえき-しゃかい【利益社会】 google:ゲゼルシャフト
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またひとつ、日本郵政の闇が焙り出された。全国に約2万ある郵便局でフリーランスへ多くの業務が委託されていて、その雇用形態について<フリーランス法>に抵触するとの容疑である。 公取委、フリーランス法違反で日本郵便を調査 規模最大になる可能性(朝日新聞) - Yahoo!ニュース 具体的にはフリーランスに委託する際に、取引条件を書面で提示していなかったこと。推測するに「あれもやれ、これもやれ」と後付けで仕事を増やしていき、フリーランス側からの苦情が増えて公取が動いたのだろう。 これも推測だが、中央から「フリーランスに委託するときはこうしなさい」と、手順書や提出文書のひな型などが与えられず、2万の郵便…
日本経済が「失われた30年」にある原因として、多くの要因が語られている。 ・正解あることしか教えない教育の不備 ・ゲゼルシャフトから抜け出せない企業組織 ・冒険しなくなった無策の経営者 ・経営者を叱咤しなかった株主 などで、やはり問題は企業人の在り方にあると考えられた。都立大宮本教授(労働経済学者)によれば、日本企業の病巣は「内向きCEOのもとに、会社は嫌いだが転職する気もなく自己啓発もしない従業員が集まった」ことである(*1)。 それでもそれなりの企業に就職したばかりの新入社員は、多少の不安は持ちながらこの企業で何ができるかと期待しているのだろうと思っていた。彼らをスポイルするのは、無能な経…
昨日に引き続き、日本の政局についてもう一言。「石破おろし」の舞台裏関連報道がいくつかあり、見るとはなしに見ていると何か時代がかったものを感じた。その原因は「党の結束」「党の分裂を回避」をと多くの自民党幹部が繰り返したこと。頭の中に時代劇のシーンが浮かんできた。 *** 時は天下泰平の江戸中期。各藩は(トランプ)幕府からの国替えや取り潰しの沙汰に戦々恐々としておりました。比較的豊かな自由民主藩も、その例外ではござりませぬ。軍備増強や派閥解消など藩政改革に努めた筆頭家老岸田文之進は不人気で辞意を漏らし、後任の筆頭家老選びの評定は難航いたしました。 結果は意外なことに、穏健派で知られる末席家老石破茂…
江藤農水大臣の辞任から、事態は急展開している。江藤大臣の暴言は(与党議員からしても)許されるべきものではないが、後任が小泉議員ということで単なる「コメ騒動」では無くなるような気がする。そう、政局の匂いがしてきたのだ。 先週までは、参議院議員選挙をにらんだ減税論議が花盛り。ただ石破政権が減税を見送ったことで、議論が煮詰まってしまった。後半国会の争点である基礎年金の引き上げは、立憲・自民が厚生年金の積立金を流用する案でまとまりそうだ。いずれも国民の関心事項なのだが、それらの問題を差し置いて国民の希望No.1は米価の引き下げである。このところの政権の目標米価は、どんどん下がってきている。 伏見稲荷大…
こんにちは、鍵野です。昨日、鍵野の住む佐伯からは遠いけれど、でも同じ大分県の宇佐神宮で名人戦第四局の千日手指し直し対局が行われました。ネット中継で藤井名人が投了する瞬間を観たんですが、内容のことはよくわかりませんが、残り時間数分になってからの緊迫感、真剣勝負の雰囲気が凄かった。 将棋ですが、子どもの頃大好きで、当時は中原誠名人とかの時代だったですかね…千駄ヶ谷の将棋会館に出かけたこともありました。それで、周りで将棋を指す人はそんなにいなくて、たいして強いわけでもなかったはずですが誰も指してくれなくなり‥、将棋ソフトは今でこそプロが指し手を教わるくらいに強いんですが、小学生当時はなかった気がする…
面白い試算をした記事があった。テーマは「日本の寿命」、増え続ける社会保障費を削らずに、各党が主張しているような減税をした場合・・・である。 社会保障を削減しないで消費税減税した時の日本の寿命 | アゴラ 言論プラットフォーム 長文なので要約すると、 1)れいわ新選組の「消費税ゼロ」だと、5~10年 2)国民民主党他の「一律5%」だと、15~25年 3)立憲民主党他の「食品非課税」だと、20年超 で破綻するということだ。その場合どういうことが市民生活に降りかかるかは、記事を熟読願いたい。記事は「減税ではなく、社会保障費の削減が必要。それをしない政治家は詐欺師」と断じている。 淀川河川敷の菜の花、…
こんにちは、暖淡堂です。 FPの勉強をしていたり、極私的京極祭開催中だったりするため、他の本があまり読めていません。これではいけない、と思い、他の本も数冊積み上げて週末にまとめて読むことにしました。 今回読んだ本の中の一冊が「国民の底意地の悪さが、日本経済低迷の元凶」です。加谷珪一さんが書かれています。 改めて勉強したのが「ゲマインシャフト」と「ゲゼルシャフト」。昔、高校生くらいの頃に勉強したような気がします。すっかり忘れていました。 タイトルから想像される内容の部分は確かにありましたが、ゲマインシャフトとゲゼルシャフトに関する記述がとてもわかりやすかったです。読みながら、それに関係して色々と…
欧州各国では、ストライキが頻発している。原因は物価高と行政サービスの低下、賃金が(思ったほど)上がらないこと、社会福祉の切下げ、国民負担の増加などさまざまだが、一般市民の不満がかつてないほど高まっていることは間違いがない。これを受けて、富裕層や大企業の課税強化を訴える識者は多い。例えば、 ピケティも称賛する若き経済学者が提唱─従業員に権力を与える「職場の民主主義」とは | いまの企業は「慈悲のある独裁状態」だ | クーリエ・ジャポン (courrier.jp) 英国気鋭の経済学者ダニエル・チャンドラー氏は「英国企業のほとんどは、慈悲のある独裁体制」にあると経営姿勢を批判する。これを読んで、改め…
◯一般参賀1/2 皇居では新年の一般参賀が3年ぶりに行われました。 <午前10時すぎ、1回目の一般参賀では、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、皇族方、合わせて15人が皇居・宮殿のベランダに立ち、参賀者に手を振られました。愛子さまは初めての出席です。「3年の月日を経て、今日、こうして皆さんと一緒に新年を祝うことをまことにうれしく思います。本年が皆さんにとって安らかで良い年となるよう願っています」 1回の参賀者は、抽選で1600人、両陛下らは午前3回、午後3回、お出ましになります。> ◯明治維新と民主主義 明治維新は、革命ではありませんでした。それは、御一新、回復復興で、王政復古でした。それを支えたのが…