ゲージ粒子

ゲージ粒子

(サイエンス)
げーじりゅうし

素粒子の一。
ゲージ理論によって導入された*1粒子のこと。
大雑把に言うと、いまの素粒子物理学は相互作用(力のこと)をゲージ場の理論(ゲージ理論)で記述しており*2、量子論的にはゲージ場を粒子と考えてもいいので、つまりは力の媒介を行う粒子のこと。
一応、司る力に応じて種類が分かれている。

相互作用(力)とゲージ粒子の対応

媒介粒子 記述理論
強い相互作用(強い力) グルーオン 量子色力学
電磁相互作用(電磁気力) フォトン 電弱統一理論
弱い相互作用(弱い力) ウィークボソン*3 電弱統一理論
重力相互作用(重力) グラビトン (未確立)


リスト::物理関連

*1:光子みたいにもともと知られていたものもあるけど

*2:大昔、ニュートンの時代には力は遠隔作用だったが、その後電磁場とか重力場とかの「場による近接作用」であることが明らかになっていた。

*3:Z粒子、W粒子

新着ブログ: ゲージ粒子