20260120(了) 小説『ゲーテはすべてを言った』 /鈴木結生 2024年9月30日/週刊朝日ムック/小説トリッパー 2024年秋季号 <★★☆> (芥川賞受賞作) 独文の偉い先生である義父(統一)と、オペラを観聴きするためにドイツへ 行った折、義父が珍しく話し始めた内容が面白そうなので、録音。 書き手は、帰国後それを小説の形に作り直したという体の話。身近なものだ けでない、とても(文学的でいわば衒学的)守備範囲の広さのある内容のも の。なんたって「すべてを言った」だからね。 当て字を含めて、漢字の使い方が独特だけれど、ん?と思うのはたいていル ビが振ってあるので慣れてくる。ドイツ語や英語…