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ゲームボーイミクロ

(ゲーム)
げーむぼーいみくろ

ゲームボーイミクロ(GAMEBOY micro)は、任天堂が発売した携帯型ゲーム機でゲームボーイアドバンス(GBA)の上位機種。略称は「GBm」「GBミクロ」。
日本では2005年9月13日、希望小売価格12,000円(税込)で発売。
米国では2005年9月19日、99.99ドル、欧州では2005年11月4日、99.99ユーロ/69ポンドで発売。
海外では「ゲームボーイマイクロ」と発音する*1
従来のゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSPと比べ更にコンパクトになった。バックライト搭載の透過型TFTカラー液晶を採用し、更に画面が見やすくなった。電源はリチウムイオン電池内蔵の充電式で、約2.5時間の充電で6〜10時間使用可能。
本体前面のフェイスプレートを取り替えて、様々なデザインに変更できる予定だったが、フェイスプレートの単品発売は見送られた。ただしクラブニンテンドーの特典として、「ファミコンIIコンバージョン」と「スーパーロボット大戦J」のオリジナルフェイスプレートが存在する。
ゲームボーイアドバンス専用カートリッジのみ利用可能で、ゲームボーイ・ゲームボーイカラー専用カートリッジは使用できない。
通信ケーブルとワイヤレスアダプタは、ゲームボーイミクロ専用のものしか利用できない。さらに、従来のGBA、GBASPと通信ケーブルで接続するには別途変換コネクタが必要になる。

商品概要

  • 商品名:「ゲームボーイミクロ」(GAMEBOY micro)
  • 国内発売日:2005年9月13日
  • 希望小売価格:12,000円(税込)
  • セット内容:
    • 本体1台(OXY-001)
    • ゲームボーイミクロ専用ACアダプタ(OXY-002(JPN))
    • ゲームボーイミクロ本体用ポーチ(OXY-007)
  • カラーバリエーション
    • ファミコンバージョン
    • シルバー
    • ブラック
    • ブルー
    • パープル

スペック

ソース:http://www.nintendo.co.jp/micro/hardware/spec/index.html

  • 寸法:縦50.0mm×横101.0mm×厚さ17.2mm
  • 本体重量:約80g (バッテリーパックを含む)
  • 液晶:透過型TFTカラー液晶(バックライト付、5段階輝度調整可)
  • 画面サイズ:2.0型(28.32mm×42.48mm)
  • 解像度:240×160ドット
  • 表示能力:32000色
  • CPU:32bit RISC-CPU + 8bit CISC-CPU
  • メモリ:288KB WRAM + 96KB VRAM (全てCPUに内蔵)
  • サウンド:スピーカー、ヘッドホン端子付
  • 通信機能:ゲームボーイミクロ専用通信ケーブル(OXY-008)による4人までのマルチプレイ(※)とゲームボーイミクロ専用ワイヤレスアダプタ(OXY-004)による5人までのマルチプレイが可能
    • (※)ゲームボーイアドバンスやゲームボーイアドバンスSPと通信ケーブルで通信する場合、ゲームボーイミクロ専用変換コネクタ(OXY-009)が別途必要
  • 使用電源:内蔵リチウムイオン充電池
  • 電池持続時間:約6〜10時間(フル充電時)
  • 充電時間:約2.5時間(空の状態からフル充電した場合)
  • 最大消費電力:約1.6W (充電時)
  • 対応ソフト:
    • ゲームボーイアドバンス専用カートリッジ
    • ※カードeリーダー、カードeリーダー+ は使用不可
    • ※ゲームボーイシリーズ専用カートリッジは使用不可

*1:日本語名も「マイクロ」とはしなかった理由は……言わなくても分かると思いますが。

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