春になる前に栗の樹の救出をしておかなければなりません。コガネムシの幼虫が眠っているであろう鉢から移し替えます。高さ2㍍50㌢ほどに成長していた栗/銀寄、それが片手で持ち上げてみただけで苦もなくスポっと抜けました。グラグラとしていたので根っこが食べられているとの想像はできていましたが、既にここまでやられていたとは。 なんと憐れな。当初の旺盛な成長から45㍑のプランターに植え替えていたのですが、元の植木鉢から抜いた時は根っこがびっしりで苦労したものです。今のぶつ切りにされた根っこからは生気のようなものが失われており、ひょっとしたら手遅れなのかもしれません。もっと早く気に留めるべきでした。とにかく重…