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コクサッキーウイルス

(サイエンス)
こくさっきーういるす

[英] Coxsackie virus
コクサッキーウイルスとは、ピコルナウイルス群の小さな RNAウイルスで,腸管系ウイルスの代表的なもの。
A、Bの2群に分けられ,A群はさらに24型に、B群は6型に分けられる。
1948年に、米国でポリオが流行した時に、ニューヨーク州コクサッキーで最初に分離されたことから、命名された。

タイプ

A群

1〜22、24型があり、以下の疾患の原因になるとされる。

  • 肝炎
  • 気道疾患
  • ギランバレー症候群
  • 心筋炎
  • 心嚢炎
  • ヘルパンギーナ
  • 発疹性疾患
  • 無菌性髄膜炎
  • リンパ結節性咽頭炎

B群

1〜6型があり、以下の疾患の原因になるとされる。

  • 気道症候群
  • 心筋炎
  • 心嚢炎
  • 発疹性疾患
  • 無菌性髄膜炎
  • 流行性筋痛症
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