ココナッツジャパン

キッチンパニック(1991/05/10)GAME BOY商品詳細を見る 【ジャンル：アクション】【発売元：ココナッツジャパン】【発売日：1991年5月10日】【定価：3,800円】妙にリアルな害虫を駆除しよう！ かつて、ココナッツジャパンという、おもにパチンコゲームを制作していた会社があった。本作は、そんなココナッツジャパンが発売したにもかかわらず、シンプルな画面固定系のアクションだ。 主人公の“ちいくん”はキレイ好きな母上のために、家中に湧いている害虫を退治する力がほしいと神様に懇願する。 神様は、ちいくんの体を小さくする。「あれ？ これって、むしろ不利になってんじゃね？」と思ってはいけない…

『パチ夫くんゲームギャラリー』 1996年発売／ゲームボーイ／シミュレーション／株式会社ココナッツジャパン エンターテイメント 『GBパチ夫くん』『GBパチ夫くん2』『GBパチ夫くん3』『パチ夫くんキャッスル』の4作が1本になった超お得ソフト。｢最初からこれだけ出しておけばよかったのでは｣などと言ってはいけない。 本作の定価も前4作より安めなので本当にお得。これまで定価で買っていたファンは涙目だっただろうが…。

『パチ夫くんキャッスル』 1994年発売／ゲームボーイ／パズル／株式会社ココナッツ・ジャパン パチンコとはまったく関係ない落ちモノパズル。同じ絵柄で挟むと間の絵柄をオセロのように変えることができ、4つ以上同じ絵柄が揃うと消すことが可能。Pマークの間にお邪魔キャラのボルゾー以外の4キャラを挟むと｢キャッスル｣という役になり、高得点を獲得できる。レベルが上がっても落下スピードがそれほど速くならないため、慣れればほどほどに頭を使いつつだらだらプレイできるという暇つぶしゲー。 ブロックは2つの組み合わせ。回転または絵柄の入れ替えが可能。わりと融通が利くのだが、慣れないうちは操作を取り違えて混乱しがち。…

『GBパチ夫くん3』 1995年発売／ゲームボーイ／シミュレーション／株式会社ココナッツジャパン エンターテイメント パチンコ星の王女・銀子の結婚相手を決めるパチンコ大会が開催、パチ夫くんが3つの花を探すため、いつものように店を打ち止めにしていく。ファミコン版ではパチ夫くんは地球を訪れた際に銀子と結婚したことになっているので、ファミコン版とゲームボーイ版はパラレルワールドということになる。別にどうでもいいが…。 新たに｢旗揚げゲーム｣が追加されている。逆に言うとそれくらいしか新要素がないのだが。

『GBパチ夫くん』 1993年発売／ゲームボーイ／シミュレーション／株式会社ココナッツ・ジャパン アニメランドの王・バーベル3世にさらわれた銀子を助けるため、3つのしもべが経営するパチンコ店にパチ夫くんが挑む。あまりマジメに考えない方がいいストーリー。 ゲーム内のタイトルには｢GB｣の文字が無い。そのせいか、本作のタイトルもただの『パチ夫くん』と表記しているサイトが多い。 バーベル3世、ギリギリである。

『フィジェッツ』 1994年発売／ゲームボーイ／アクションパズル／株式会社ココナッツ・ジャパン ノッポでジャンプ力のあるフランキーと、チビで力持ちのフレディのネズミの兄弟を操作して進む、パズル要素の強いアクションゲーム。制限時間がわりとシビアながらステージはバラエティに富んでおり、なかなか工夫している。 最後のステージ以外はヒントが掲載されている。 基本的にフランキーのほうが進むのはラク。いかにしてフレディを先に進ませるかをメインに考えればいい。

ファミコン用パチンココントローラーの感想 ●パチンココントローラーファミコン用ゲーム周辺機器発売日1991年(C)ココナッツジャパン ●パチ夫くん4ファミリーコンピュータパチンココントローラー対応発売日1991年11月22日(C)ココナッツジャパン --- ファミコン用のパチンココントローラーを中古で購入しました 1200円くらいでした。 このコントローラーは、ココナッツジャパン製。 パチ夫くんのメーカーさんです。 ということでパチ夫くん4から対応しています。 3以前はコントローラー発売前なので、おそらく非対応。 ファミコン用パチンココントローラー分解 分解はとてもシンプルでした。 ファミコン…

三十八年前の本日５月２７日は「ドラゴンクエスト」の第１作が発売された日であるという事は去年の記事で触れた shadowofjump.hatenablog.com ところで、この５月２７日という日付は「ドラゴンクエスト」とは別の、ある有名なゲームの発売日でもある それは、９４年にPCエンジンSCDロム²用ソフトとして発売された「ときめきメモリアル」である。今月の１７日と１８日には発売三十周年を記念し、キャラに声を当てた声優が勢揃いしたライブが行われて大盛況だったという さて、「ときめきメモリアル」といえば発売前はたいして話題になっていなかったのにも関わらず発売後は徐々に口コミで話題となり、翌年に…

『ワールドカップストライカー』 1994年発売／スーパーファミコン／スポーツ／株式会社ココナッツジャパン ワールドカップの年に発売された、最大5人でのプレイが可能なサッカーゲーム。ゲームボーイ版も発売されている。 パッケージには「ヴェルディ川崎 松木監督が選んだサッカーゲーム！」という惹句と共に、松木安太郎氏の写真がデカデカと載っていた。当然本作には松木監督もヴェルディも登場しないのだが。 オプションで｢審判の厳しさ｣なども設定できる。

『パチ夫くん5 -Jrの挑戦-』 1993年発売／ファミリーコンピュータ／シミュレーション／株式会社ココナッツ・ジャパン ファミコンの｢パチ夫くん｣シリーズ最終作で、パチ夫くんの息子のマールが主人公。やること自体は特に変わらないが、玉が換金できるようになった。この後もシリーズはスーパーファミコン、ゲームボーイ、プレイステーションなどでしばらく続いていく。 いちおうワールドマップや店内マップが広くなったという違いはあるが、だいたいいつもと同じ｢パチ夫くん｣である。 リーチ目や固定打法などの情報を得られるので、客との会話は重要。先に進めなくなった時は、基本的に打ち止め台数が足りない。

『パチ夫くん4』 1991年発売／ファミリーコンピュータ／シミュレーション／株式会社ココナッツ・ジャパン パチンコに関する規則改正を受け、各メーカーが新要件機をリリースせざるを得なかった時代。変化の波は｢パチ夫くん｣シリーズにも及ぶのであった。今回はパチ夫の父、パチ夫の息子などパチ夫ファミリーが続々登場、さらに専用のパチンココントローラーまで発売された。景気のいい話である。 パチンコの楽しさを伝えるためなのに、なぜ｢兵士｣を送り込むのだろうか。 往年のパチンコ機を出すために、わざわざパチ夫の父を登場させるというストーリー。 マールの帽子のデザインはギリギリである。

『パチ夫くん3』 1990年発売／ファミリーコンピュータ／シミュレーション／株式会社ココナッツ・ジャパン 土井たか子のパチンコ疑惑で人気が落ちつつあるパチンコを救うため、宇宙から帰って来たパチ夫くんがパチンコランド計画を実行する。経済侵略か？ 今作からバッテリーバックアップ方式になったことを除けば、基本的は前作と変わらない。 サブタイトルに｢帰ってきたパチ夫くん｣と付いている文献もあるが、説明書にもパッケージにもゲーム内にもそんなサブタイトルは存在しない。 相変わらず、どこかで見たようなパチ台が盛りだくさん。 正体を隠している特定の人物5人と話してからクリアすると、幻の台が出現する。

『パチンコ大作戦2』 1992年発売／ファミリーコンピュータ／シミュレーション／株式会社ココナッツ・ジャパン スッチャイナ国に誘拐されたヒロインを救出するため、スッチャイナ国人が経営するパチンコ店に潜入してパチンコを打つというストーリー。基本的には前作と同じで、相変わらずボスはパチンコ玉100個しか支給してくれない。部下を救う気が無いのか。 持ち玉がゼロになるとパチンコ台が爆発し、それに巻き込まれて主人公が死ぬ。 いちおうアイテムの種類は前作よりもバリエーションに富んでいる。インチキっぽいのが増えた。