じっくりと考える暇のない人でも、後悔する暇なら、いくらでもあるようだ– 坂本龍馬 – 耳が痛い話ですね。「後悔先に立たず」などと言います。 同じ意味で「後悔噬臍(ぜいせい)」がありますが、「噬臍(ぜいせい)」は「へそを噛む」ことで、へそを噛めないように、後で悔やんでも仕方ないとのこと。これって、例えになっていない気もしますが何か事情があるのでしょう。 「覆水盆に返らず」なんていうのもあります。復縁を求める元夫に、元妻が水をこぼして見せて「こぼれた水は戻りませんよ」と伝えたのが始まりとか。そんな回りくどいことをしたところをみると元妻はまんざらでもなかったのでしょうけれども、この際関係ありませんね…