小千鳥。 英名:Little Ringed Plover 学名:Charadrius dubius チドリ目 チドリ科
夏鳥。暖地では少数が越冬する。 16cmほどの小さなチドリ。河川、埋立地、水田などで見る。 黄色いアイリングが特徴。
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みなさま 6月3日の営巣調査結果です。 <コアジサシ成鳥の数>10羽 <コアジサシの巣>新規:4巣既存:0巣合計:4巣 先週の1卵は捕食されてしまったようですが、新たに4巣確認できました。4巣とも1卵です。捕食されずに残ってほしいです。 <シロチドリ成鳥の数>2羽 <シロチドリの巣>新規:1巣既存:0巣合計:1巣ヒナ:1羽 新たにシェルター内で巣が見つかりました。 シェルター内の巣 先週3羽確認したヒナは、1羽しか見えません。。。 シロチドリ親子 <コチドリ成鳥の数>3羽以上 <コチドリの巣>新規:1巣既存:0巣合計:1巣 コチドリも先週の卵はなくなっていました。。。 シロチドリ親子に近づいて…
取りあえず雨が止んだようなので9時を少し過ぎましたが車で馬入ふれあい公園へ。相模川の干潟に来る野鳥狙いですが、展望台へ向かう途中にハクセキレイの幼鳥が1羽おります。 この時期、親鳥と一緒に餌をねだる幼鳥を見る事もありますが、この幼鳥は1羽でいるようです。成長と異なり幼鳥のハクセキレイの淡い色見は別の種類の鳥かと思うほど。しばらく後を追いかけながらその愛らしい姿を撮らさせてもらいました。 展望台からはコチドリの鳴き声が聞こえます。遠く曇り空、姿を確認できる程度です。そしてお隣の工場の屋上には一昨日も見かけたチョウゲンボウのメスがいつもの場所に留まっておりました。こちらも逆光なのでトリミングしてこ…
みなさま 5月28日の営巣調査結果です。 <コアジサシ成鳥の数>5羽 <コアジサシの巣>新規:1巣既存:0巣合計:1巣 先週の卵はおそらく捕食されたのだと思います。 <シロチドリ成鳥の数>2羽 <シロチドリの巣>新規:0巣既存:0巣合計:0巣ヒナ:3羽 無事に3羽のヒナを確認できました。水場の近くで親子で過ごしているようです。 シロチドリのヒナ シロチドリ親子。成鳥オス、メス、ヒナ3羽が写っています。 <コチドリ成鳥の数>4羽以上 <コチドリの巣>新規:3巣既存:0巣合計:3巣 コチドリも先週の卵はなくなっていました。おそらくカラスに捕食されたのだと思います。調査中も何回か営巣地にカラスが侵入…
このところ鳥見に行くポイントに偏りがでているようなので、今朝は山下サイクリング橋へ。久しく会えていないカワセミに会えたら嬉しいのですが💦 と言う事で、高麗大橋手間で自転車を降り、そこからは金目川東側の遊歩道を北上です。平塚大橋手前のいつもの場所でコチドリ発見です。赤い矢印の下にコチドリがいます。 ゴカイを探しているのでしょうか、嘴は泥だらけです。取りあえず、鳥撮の手ぶらは回避できました(^^♪ 山下サイクリング橋に到着すると、Oさんが堤の南側から歩いて来られます。「おはようございます!」と挨拶をさせて頂きますと、「カルガモのヒナがいますよ。ラッキーだね.」と仰います。堤の南端近くまで行きますと…
みなさま 5月20日の営巣調査結果です。 <コアジサシ成鳥の数>12羽 <コアジサシの巣>新規:1巣既存:0巣合計:1巣 調査開始時は5羽ほどが上空を飛翔していましたが、結局最大12羽を確認しました。 コアジサシ。尾が立派に長いのでオスでしょうか。 そして、親鳥の数が少ないながらも、今年初の巣を確認しました! コアジサシの巣と卵 カラスに見つからないことを祈ります。。。 <シロチドリ成鳥の数>1羽 <シロチドリの巣>新規:0巣既存:1巣合計:1巣 ヒナが生まれているかと思いましたが、まだ抱卵中でした。次回までには生まれて巣からは離れているでしょう。 シロチドリ、まもるくんの中で抱卵中。 <コチ…
今回のテーマは、母の愛は本能か、生き物たちの「生きざま」です 地球上には小鳥やウサギ、馬など、身近な生き物がたくさんいます また、クモやアリ、てんとう虫なども一緒に生きています その生き物たちは、どのように生まれ、どのような死をむかえるのか それぞれの生き物たちが、どのような生涯をすごすのか 「生き物の死にざま」(稲垣栄洋:著、草思社文庫)の本から 今回はコチドリ、カバキコマチグモ、チーターの物語です コチドリ コチドリは、砂浜や河原に巣をつくります 卵を産むための巣は、砂地に穴を掘って卵を産みます ヒナをねらった敵が近づいてくると、親鳥はヒナを守るために 親鳥は傷ついたふりをして、敵をおびき…
この日は車の助手席に息子を載せての鳥見でした🚙 「水を張った田んぼにシギチが来てるかもしれないから、よく見といてよ」と言ってありましたが、内心では〈そんなに田んぼに鳥なんかいないでしょ〉と高を括って油断していた息子。 と言ってたら、小さなシギチが飛んできて田んぼに降りました。 「ほら、だから言ったじゃんか」などと言いながら2人でカメラを向けます。 おお、コチドリですか。近いです。 今シーズン初認、アイリングがいいですねえ。これから出会う機会は多くなるでしょう😃 さて、今回のタイトルに「泥田」という言葉を使ってますが、『泥田坊』というワードをふと思い出したら気になりだして、「何だったかなあ。落語…
山下サイクリング橋へは2週間弱行っておりません。と言う事で気温も高めの朝ですが高麗大橋手前までは自転車、その先はウォーキング。平塚大橋まで行く間ですがウェルカムバードはキアシシギ。 昨年は1回しか見なかったキアシシギですが、今シーズンはそこかしこで目にします。昨年の5月分の日記を読み返すと鳥見に行く場所が大磯照ヶ崎海岸、山下サイクリング橋が多かった事とキアシシギのいそうな場所を見ていなかったように思います。また鳥見を始めて痛感しておりますが、視界に入っているにも関わらず、意識がそこに向いていないから見えない事が多々あったように思います💦💦。 金目川では忙しなく鳴くチドリの鳴き声が聞こえます。キ…
みなさま 第2回営巣調査講習会を実施しました。参加者は6名。 ウズラ卵を使った調査実習の様子 LTPスタッフが設置したウズラ卵は、すべて見つけてもらいました。 午後から予定していた営巣調査は、コアジサシの営巣がまだであることと、前日の天気予報では雨だったため、中止としました。 しかし、コアジサシ24羽が上空を飛翔し、数羽が営巣地に降りていました!今後に期待です。 また、スタッフが営巣地を観察していると、卵をくわえたカラスが飛び去るのを確認しました。よく見てみると、コチドリ1巣(2卵)を確認。おそらく3卵はあったのでしょう。。。 調査リーダー
雨が上がっていた午前中に車で大磯港駐車場へ。アオバトに初めて出会えることを期待して行ってみました。9:30ぐらいから30分ぐらいいましたが、結局出会えませんでした。バーダーの方らしい人が堤防の上に2組、照ケ崎海岸に1人いました。みなさん高麗山の方を見ていて群れが来ることを期待しているようでした。 その後馬入ふれあい公園へ。ここは、3年前に亡くなった妻とまだ幼かった長男がじいちゃんばあちゃんに連れられて良く訪れていた場所です。私は初めて来ました。 大変整備されていて、サッカー場が3面も有り、土手下のサッカー場の北側の川沿いには、花壇の公園が広がっています。この公園周囲には自然豊かな遊歩道が整備さ…
六道の辻からちょっと離れた畑のコチドリを観察してしていると、見慣れない行動に出会います。 その一つがしゃがんで居ると、急にその場所から離れて翼を広げることです。 何故そんな行動をするのか、ネットで調べてみました。 『ウィキペディア(Wikipedia)』に『親は巣に外敵が近づくと翼を広げて身を屈め傷ついた振り(擬傷)をして巣から離れ、外敵の注意を巣から反らす』 これかなぁ? もしかするとこの畑で起きていることは、コチドリの繁殖時に起きる行動なのかもしれません。 今までの観察していた芝畑では見たことがありません。↓コチドリの擬傷らしい行動 ↓コチドリ ↓カワセミ ↓コシアキトンボ ↓ヤマサナエ
台風2号と前線の影響による強風と大雨が過ぎ去って、午後から晴れました。 線状降水帯の発生を心配していたのですが、関東地区では発生しなかったようです。 午後散歩に出かけ、和泉川や遊水池を見て・・川の流れが急になっていただけで、異常なし・・一安心!(^^)! 東山の水辺でカワセミの幼鳥一羽に会いました。 まだ親離れはしていないようですが、巣立って大分たっているように見えました。 今日も六道の辻からちょっと離れた畑に、コチドリは居ました。 カワラヒワには会えませんでしたが、ヒバリに会えました。 ↓親宮西橋の傍で6羽の雛を連れたカルガモ親子に会えました。 ↓ハクセキレイ(赤関おとなり橋)
六道の辻から鴨居上飯田線(わいずみ橋から日向山へ行く時通る道)への道の畑でコチドリを見たとの情報を得、探しに行った。六道の辻あたり畑ではコチドリの姿無し。 鴨居上飯田線に近づくとコチドリの鳴き声が聞こえ、畑を見渡すと姿も見えます。 しかしコチドリたちは、鳴きあいながら動き回っているので撮るのは難しい。 次第に動きに慣れて・・でも何羽居るのか分かりません。 この畑にはカワラヒワもやってきます。 以下和泉川(宮沢) ↓アオサギ ↓キタテハ ↓シオカラトンボ
今朝は久しぶりと言うと大げさですが、朝から雨が降っていません。選択肢は3つ(笑)。馬入ふれあい公園、大磯照ヶ崎海岸そして山下サイクリング橋。そして選んだんのは金目川、平塚大橋経由の山下サイクリング橋。 高麗大橋手前で自転車を停めていつものようにそこからウォーキング。金目川東側の遊歩道からはキアシシギ?と思いましたがササゴイでした💦 その横にはコチドリ。ニアミスするのかと思いきや、ササゴイは向きを変えて飛んで行きました。歩を進めると、平塚大橋の手前で金目川を見ているご夫婦がいらっしゃいます。傍らには自転車が留まっています。私がカメラを提げているのを見て、カルガモの親子そして鹿もいますよと教えてく…
被写体全部がこのページでは、非常に小さく遠いです😅 それでも備忘録としてブログにしました📲 以前、コアジサシを見たくて、 多摩川の中でも野鳥が多くやって来る 二ヶ領上河原堰堤まで行って来たのですが それは私の住んでいる所からは下流地域です🏞️ そして先週から地元の多摩川にもコアジサシが30羽くらいやって来たのです🕊 コアジサシは川岸や中洲、海岸などの地面が平たく均されていて あまり草などが生えて居ない所を営巣場所として好みます☺️ 故に日本のあちこちで、岸を工事していて均した所にコアジサシがやって来る事が多いのです😁 私は多摩川の工事が長くて嫌だなぁと思っていましたが、 コアジサシにとっては良…
2023年5月、この日は、アルパインツアーサービスが企画した二泊三日の野鳥観察ツアーに参加。対馬にてベテランガイドさんにいろいろと教わりながら野鳥を観察しました。その1、初日。 キガシラセキレイ Motacilla citreolaさすが対馬と言うべきか、初日から珍しい野鳥達に会うことができました。 シベリアオオハシシギ Limnodromus semipalmatus日本では、稀な旅鳥だとか。とても綺麗な野鳥だと思いました。 ムネアカタヒバリ Anthus cervinus対馬では初日から、次々と珍しい野鳥が登場しました。 マミジロツメナガセキレイ Motacilla flava simil…
今日は久しぶりに家内からドライブの リクエスト。 場所は、福島県との県境で福島県側となる 塙という道の駅。 ちいさな道の駅だが、建物の軒の部分に たくさんのつばめが巣をつくっていて、 つばめのヒナがたくさんみられるところ。 昨年見つけていて、今年も早く生まれた ヒナがみられる時期だ、ということで いってみたもの。 数十の巣があったが、6つ(家内が数えた) の巣でヒナが生まれていた。 黄色い大きな口が大変かわいかった。 この場所は、裏手が久慈川沿いの 広場になっているので、自分は そこでも鳥を探している。 すぐ見つかるのが、さえずりが 大きいオオヨシキリ。 「ぎょぎょしぎょぎょし・・・」 のすご…
朝の散歩で、コチドリの雛に会いました。コチドリの雛に会うのは、これが初めてなので、とても嬉しかったです。そして、お昼にもう一度観察に行きました。 下の写真には、2羽の雛が写っていますが、右の雛は孵化して時間が経っていないのか、まだ脚がしっかりしていないようです。 立ち上がろうとして、転んでしまいました。その様子を母親が心配そうに見ています。でもこの後、元気よく立ち上がりました。コチドリは、孵化するとすぐに歩き出すので、すごいですね。飛べないのに、脚はしっかりしていて、意外なスピードで走ります。でないと天敵にやられてしまうのでしょう。 雛の数は合計で4羽でした(写真には3羽)。必ず親が近くで見張…
今朝の日記を書く前に、昨日の出来事。我が家の目前は造成工事がほぼ終わり、空き地となっています。野鳥の鳴き声が聞こえるので目を凝らすと・・・・。何と住宅街にもかかわらずコチドリがいるではないですか!!!去年はこの空き地にコシアカツバメがやってきています。家から野鳥を見られることは嬉しいような気もしますが、なんだか微妙な気分になります。 miyabi1958.hatenablog.com と言う事で、最近ブログを拝読し始めたdendenさんが昨日、馬入ふれあい公園へ行かれたとの記事を読み、さらにその記事にコメントさせて頂いた流れもあり(笑)、馬入ふれあい公園を目指します。 webkoza.hate…
今年のGWは某遊水池と2度目の恐竜博2023に行った。バイトを始める前はこういうところは平日にガンガン行ってたから、休日はむしろ出歩かなかったんよね。休みの日に出かけるのがなんか久しぶり。人が多いのはちょっと困るけど。 某遊水池 スッポン 某遊水池での目標。前回(→キジはいずこへ... その2 & ちょっとしたお気持ち - コミュ障カラスの生き物ブログ)のような甲羅干しは見られなかったが、あの警戒心を考えると1回でも見れたら満足すべきだろう。水面下に甲羅が全く見えないので、首だけを伸ばして顔を出したようである。スッポンって結構首長いんだよね。 イソシギとアオダイショウ 水辺に現れたアオダイショ…
前回のシロチドリの続きです。 前回の記事の翌日も豊崎海浜公園に足を運んでコアジサシの飛翔写真を撮ろうと頑張っていたのですが、夢中になるあまり少しずつ波打ち際のコアジサシの方へ近づいていたようで 気がついたら遊歩道から砂浜へ降りていました。 シロチドリ(豊見城市2023年5月13日) 砂浜に立ち入った直後からシロチドリの声の方が大きくなったような気がして足元に目を向けると、数羽のシロチドリが私を囲むように騒いでいた。 シロチドリ(豊見城市2023年5月13日) そのうちの1羽をカメラで追っていると、いつもとは違う行動を始めました。 シロチドリ(豊見城市2023年5月13日) 地べたに伏せて翼をバ…