コッツウォルズ (Cotswolds) は、ロンドンの西約200kmのところに広がる丘陵地帯で、イングランドのほぼ中央に位置しています。コッツウォルズとは「羊のいる丘」を意味する言葉が語源になっており、北はチッピング・カムデン(時にはストラトフォード・アポン・エイボンを含める)から、南はバースまで、東側はオックスフォードまでのエリアを指して呼ばれています。
憧れのヨーロッパに行きたいと思ってから、色々調べて行きたいところが具体的に出て来ました。 とはいうものの、ほぼ1つの国で1つの都市しか行きたいところがない??? ベルギー ブルージュという町の建物の雰囲気や自然の風景が好みなので、散策したり、ボートに乗ってみたい。 チョコレートを含め、甘いものが大好きだったはずなのに、砂糖を摂る機会を減らしていくうちに生成された砂糖で作られたものが甘すぎていらなくなってしまった… チョコレートが好きだったうちにベルギーに行っておけば良かったのかなあ(笑) 現地のワッフルは甘すぎずふわふわで美味しいと書かれているブログがあったので食べてみたい気もするけど、パンケ…
ああ、これはメルヘンだコッツウォルズの小さな町のはずれ ああ、これはメルヘンだ美しい花々に埋もれたわらぶき屋根の家 ドアを叩いたら笑顔でおじぎして小人が出て来そうな 絵本の中に見た幼い日の夢に見たああ、これはメルヘンだ ------------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも…
コッツウォルズの村外れで見つけた石垣のポスト ビクトリア女王の時代から使われている赤いポスト 古くなるにつれ魅力を増す美しさはああ、赤い花に負けない 老いていくにつれ魅力を増す人生がああ、送れたらいい ---------------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧になれま…
コッツウォルズのブロードウェイの丘にのろしは上がった----いったい、何が起きたのか 空のスクリーンに雲と光が踊り風に乗って流れる----いったい、何が始まるのか スポットライトが丘の一本の木とタワーを照らす----ははん、舞台の主役かな --------------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン…
コッツウォルズの採石場跡の丘のデビルズチムニー 村人たちに地下に閉じ込められた悪魔の家の煙突 ----おーい、悪魔くん 地下の家の生活は どうだーい 叫んでみても返事も聞こえず煙も吐かない ---------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧になれます。( アマゾンFire…
絶え間なく流れ来る水の力で回り続けた水車 絶え間なく流れ来る時の力で老いてきた水車 大自然の大きな力に逆らうよりも従うことで 安らぎを得たねロウアースローターの古い水車さん -------------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧になれます。( アマゾンFireタブレッ…
笑っている笑っている水仙たちが笑っている コッツウォルズのはちみつ色の村待ちわびていた春がやって来て 水仙たちが笑っている風に吹かれて笑っている --------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧になれます。( アマゾンFireタブレットなら大丈夫ですが、アマゾンKindl…
カースルクームの古いベンチ 人影が途切れたこの静かな時間に 古い家並みと向き合い時の流れを見ている------ 小川のせせらぎと語らい時の流れを聞いている------ 自分の中を通り過ぎた時の流れを思っている------ ---------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧…
はちみつ色に輝くバーフォードの坂に沿った家々 枝を刈られた古い大木を囲む黄色い水仙たち 時の流れの中で美しく老いていくコッツウォルズの町 時の流れの中で今年もまた春を告げる水仙たち --------------------- 写真詩集シリーズと、名所めぐり アマゾン ジャパン 著者ページ アマゾンUK 著者ページ または、お住まいの国のアマゾンで、keizo kano で検索してみてください。 Google Play/App Store やAmazon のサイトからKindleアプリ(無料)をダウンロードすれば、どのパソコン・スマホ・タブレットでも御覧になれます。( アマゾンFireタブレット…
前日にロンドンから移動し、コッツウォルズ地方の素敵なエアビーに到着。こちらに3泊して周辺を観光したり、バースの方まで足を伸ばす予定です。 Tetburyのファームステイ Bibury バイベリー Bourton-on-the-Water ボートン・オン・ザ・ウォーター 夕食はコッツウォルズ牛 Tetburyのファームステイ イギリス旅行のハイライトのエントリでもちょっと触れたのですが、とても素敵なファームの歴史ある建物に泊まることができました。 kotabi.hatenablog.com ジェーン・オースティン原作の映画に出てきそうな歴史ある趣はそのままに、内装は適度にモダンな雰囲気で、細部ま…
思いつくままに 【お金】 先日クレジットカード会社から引き落とし予定明細が届いた それぞれの明細にレートが書かれており、1ポンド191円~197円となっている 6,7月頃は1ポンド200円を超える日もあったから少し円が持ち直した印象 ロンドンは全くのキャッシュレス社会で、カード一枚で買い物も交通機関の 利用も全て事足りた 往きに空港で一万円分両替していったが、三千円もあれば充分だったと思う ただ、私が使ったコインランドリーとコッツウォルズのトイレ一カ所だけが 現金しかダメだった 有料のトイレがあったとしても、それすらもカードでワンタッチだった 私は数種のカードを違う場所に保管していたが、結局使…
十六日目 コッツウォルズから帰った夜は パディントン駅近くのホテルに 泊まれるよう 予約を入れていた この駅からヒースロー空港には エリザベスラインでダイレクトに 行ける、という理由で選んだのだ 何せ数週間前の私に ロンドンの土地勘など皆無で 帰りの飛行機に無事に乗れるかが 緊張の最終一大イベントだったから 迷いようのない場所を押さえたかった 移動にすっかり慣れきった 未来の私には”お茶の子さいさい” だったのだけれど😝 日本のそれとは比べものに ならないほどお粗末なホテルで 素泊まりなのに値段だけは高く 4階までの狭い階段を 自分で荷物を運ばなければ ならなかった 洗面台は狭く、アメニティは…
十五日目 二週間の予定だと土曜日の便で帰る 計算になるが、そうすると日曜の便より かなり高かった そこで一日帰国を延ばすことにし 日本にいる間に日帰りバスツアーと その夜に泊まるホテルを予約しておいた バスツアーは日本の会社のもので 日本語のガイドが付くというのも 願ったり叶ったりだ 行き先は 憧れのコッツウォルズ! ここもまたオーバーツーリズムで 車も人もいっぱいだったため その賑わいはイメージと少し違ったが 美しい風景を楽しんだ まずは バイブリー 本の表紙を飾ることの多い はちみつ色の村だ 村を流れるコルン川の水は澄んでいて 鱒も泳いでいるという 次は ストウ・オン・ザ・ウォルド セント…
3ヶ月空けてしまった。忘れてたわけではなくて書くつもりではいた。月末(月初)に書くと決めてしまうと逆にその時期がたまたま忙しかったりして過ぎてしまうと書かなくなってしまうのは問題。 何してたの? ざっくりどんな感じで過ごしたかというと基本だいたい一緒で 9−10時ぐらいに起きて業務委託のお仕事 お昼食べてダラダラする 午後はカフェか図書館に行って修士論文の準備 ジムに行くか、やる気がおきなかったら部屋に帰る たまにキャンパスの湖とかバーでコースのみんなとビールを飲む 週末は出かけたり買い物や家事したりパートナー氏と通話 みたいな感じ。 決して修士論文がめちゃくちゃ忙しくてブログが書けていなかっ…
2024年度はゼミの海外フィールドワークでロンドンに行くことになった。 経緯・動機 海外フィールドワークの主要な内容 主な旅程 関連記事(執筆するごとに追記) 経緯・動機 昨年度のパリに引き続きヨーロッパである。私の学部時代に所属したゼミの2個下の後輩が現在赴任しているらしく1月のゼミのOBOG会で話したことからロンドンが候補になった。他にアジアの候補もあったが、それらは状況が流動的でもあり、アジアよりもヨーロッパの方がゼミ生のニーズが高そうなこともあり決定した。来年度からロンドンに高い確率で行く私の友人がいたり、間接的な友人の一人はその期間にロンドンを不在だったりするようなので今年度に行くの…
2024年秋「オンライン瞑想セミナー1」受付中です♪ 9月29日(日)13時〜と、 10月1日(火)11時〜の2回です 詳細・お申し込みはこちらから。↓ 「オンライン瞑想セミナー1 - 前向き気づき日記」 皆様にお会いできるのを楽しみにしていますね(^^) ***** 今日は、 「自分なんてダメだ」「もっと頑張らなくては」と いつも自分に厳しい自分や、 「どうして私はすぐに落ち込んでしまうのだろう」と 落ち込む自分を否定してしまう自分を 卒業する方法のお話です。 できない自分はダメ、 落ち込むのもダメ、 嬉しくても調子に乗ってはダメ・・・ ダメ出しばかりしていると、 本当の自分がわからなくなっ…
若いうちにもっと旅をしておけばよかったと思います。それこそ借金してでもあちこちへ行っておけばよかった。でも現実はそううまくいかないもので、若い頃はお金と時間がなくてなかなか旅へ行けず、歳を取ってみたらお金と時間にはいくぶん余裕ができても、こんどは身体がなかなか旅行へ適合してくれません。歳を取ると、とにかくすぐ疲れます。それにたくさん食べられない。そのくせトイレが近いのでなんだか常に落ちつきません。バックパックひとつでドミトリーに雑魚寝もへっちゃらだったかつての自分はどこへ行ったのか、いまでは降圧剤やら漢方薬やら血圧計やら旅に持っていかねばならぬものがどんどん増えています。疲れるので、旅に出ても…
今日は、 人生で選択に迷う時や、 「こうしたいけれどでも〜だからしょうがない」と思う時の、 考え方の根本にあるものについて、 そんな時にどう考えれば 自分らしい答え、後悔のない答えが出せるのか?について お話ししたいと思います。 「しょうがない」にも2種類あり、 答えの出どころ、出し方が違えば、 外から見た答えは同じでも、 波動も結果も、人生も、違ってくるのです。 ぜひ最後まで読んでみてくださいね(^^) ・ 今日も大きな白い入道雲と 青空のコントラストが美しい一日でした。 今日も最高気温が36度くらいだったようですが、 夏の初め頃のような驚きはなく、 もう気温が体温くらいなのがデフォルトにな…
週末のCofee Breakです。 コッツウォルズ地方をあとにして、西のウェールズ地方へ。 A490から、B4391に入ります。 イギリスの道路は、(正確にはわかりませんが)高速道路が「M」、主要な一般道が「A」、その他の一般道が「B」で始まるようです。 「B」の田舎道は素敵な景色が多く、ドライブを楽しめました。 やがて、荒々しく雄大な自然が広がります。 B4391が「ナント・ブライン=マウル」(Nant Bryn-mawr)という川と交差するあたりから、西を見た眺め。 小さな白い点は羊です。 牛や羊がたくさんいますが、人はまったく見かけません。 ウェールズ地方に入り、A4212へ。 「スリン…
イングランドの最西端、コーンウォール州は「独自の文化や言語、帰属意識を持った地域であり、イングランドの他の地域とは趣を異にしている(Wikipedia)」のだそうです。その独自性を誇るかのように、黒地に白十字というコーンウォールの旗をあちこちで見かけました。『日の名残り』のスティーブンスは、コーンウォール州のリトル・コンプトンという街でミス・ケントンと再会します。この街も架空のようですが、実はイングランド中央部のコッツウォルズに同名の村があって、道端に村名を表す標識が現れたときはちょっと興奮して、わざわざ車を降りて写真まで撮りました。でもここは本当に小さな小さな田舎の村で、スティーブンスとミス…
今日も猛暑の一日でした。 あ~あ、こんな日は外出 したくないなあ。。。 とシニアは思いましたが、 お医者さんの予約があり、 いやいやながら出かけま した。 いや~、暑かったなあ。 プランターは朝に水やり しても、夕方にはもう 鉢の土がカラカラに乾燥 しています。 元気なのはこの葡萄の 房です。 粒が大きくなって来て いて、収穫が楽しみで すね。 この葡萄は鉢植えなの ですが、鉢の底から根 が伸びて、土の中に根 がかなり深く伸びてい ます。 植物の生命力は本当に 逞しいですね。 今日、お医者さんの帰り に通った赤羽の高架線下 のアーケードです。 写真では良くみえません が、白いミストが吹き出 て…
イギリスの作家、カズオ・イシグロのブッカー賞受賞作である『日の名残り(The remains of the day)』。かつてダーリントン卿に仕えた執事のスティーブンスが、現在のご主人であるアメリカ人の「ファラディ様」から休暇を取って旅行をするようにと勧められるところから物語が始まります。 日の名残りこの小説はアンソニー・ホプキンスの主演で映画化もされました。その際にお屋敷のダーリントン・ホールとしてロケが行われたのがバース近郊にあるナショナル・トラストの「ダイラム・パーク」だったそうです。お屋敷があるのは広大な敷地のほんの一部で(とはいえ巨大な邸宅ではありますが)、あとはよく手入れがされた林…
コッツウォルズ地方はロンドンから西に100~200kmのエリア。 今回は、ウィリアム・モリスが「イギリスで一番美しい村」と称賛したバイブリーの他、バーフォード、ストウ・オン・ザ・ウォルド、ブロードウエイの4つの村を訪問しました。 当日は、風は冷たいけれど、青空から暖かな陽射しがこぼれるような陽気。のどかな丘陵地帯の中に建つはちみつ色に輝く石造りの家々。中世の風景はこんな様子だったのかしらと時間を巻き戻してくれます。おとぎ話の世界に迷い込んだようです。<Green> コッツウォルズ(Cotswolds) セントエドワード教会 イチイの木 J・R・R・トーキンが、この教会を訪れ、『指輪物語』の「ド…
青々とした緑のトンネルの中を車で走っていた時に、なんだか素敵なイギリス風の建物を発見しました。 この場所は京都の亀岡にある、古き良き時代のイギリスのコッツウォルズの田舎風景を再現した施設、ドゥリムトン村というところでした。 イギリスのコッツウォルズは、「羊のいる丘」を意味する 言葉が語源になっていて、イギリスらしい田園風景として英国内でも最も美しい場所のひとつに数えられている地方で、この一帯に点在する村は、13世紀頃に羊毛産業の集散地として栄えた場所に端を発しているものが多く、今でも集落をはずれると、緑の牧草地が続き、羊が放牧されていて、とても自然豊かで、地元で採れる蜂蜜色の「コッツウォルズ・…
コッツウォルズは見どころが多すぎる。これは個人で行くのは難しそうなので、バスツアーを申し込んで良かったと思う。 続いての目的地はこちら。 maps.app.goo.gl ここは川沿いに家が並んでおり、池もあって水辺と建物の相乗効果が「映え」な場所だ。 絵本に出てきそうじゃないか?素敵。 今までの場所はあまり観光客を見かけなかったが、今回はかなりの観光客が。 道も混んでいて、オーバーツーリズムというワードが頭をよぎった。そりゃみんな来たくなるよな。 写真でも分かるように、水が透き通っていて綺麗。魚も見えるほど。 もちろん、建物はコッツウォルズの石灰岩で作られているので、ベージュで素朴な雰囲気。 …