原題は「DER GANZ GROßE TRAUM」(大きな夢のため) 1874年ドイツの学校で初めてサッカーゲームを導入した 「サッカーの父」と呼ばれるコンラート・コッホ(1846~1911)がモデル ですが、史実とはかけ離れているそうです プロットは「今を生きる」(1989)によく似ていますが こちらのほうはハッピーエンドなので 見やすく、わかりやすい 本作ではオックスフォードで学んだコッホが 4年生(15歳くらい?)のクラスに英語を教えるため ドイツ初の英語教師として厳格な学校に招かれます 子どもたちは真面目で規律正しく見えましたが 地元の名士の息子で学級長のフェリックスが父親同様に権限を…