スピノザのコナトゥス=自己存続の努力は、人によって設立された組織にも生じる。 それは、人は自分を真似て組織を作るからではないか。 ピラミッド型組織は、デカルト的な心身二元論によって作られる。 しかし、実際はスピノザ的に組織は動いている。 そんな思い付きをツイートして、ブログにも残しておこうと思った。 組織の自己防衛本能はコナトゥスに接続するのではないか。ドゥルーズの『スピノザ』を平凡社ライブラリーで1,430円で買える日本はやばいよね。 そして、國分功一郎『はじめてのスピノザ』はわかりやすかった。 スピノザ入門に最適。 そして、ちょうど読んでいたピーター・センゲ『学習する組織』とスピノザの相性…