二年ほど前のコロナ騒ぎの前後から、テレビをほとんど見なくなりました。その後、アメリカの大統領選のあたりから、ユーチューブのチャンネルも特に気をつけて選ぶようになりました。理由は情報の大切さといい加減さ、つまり、ごみのような情報が氾濫する今の時代に、見るもの聞くものを選別したり、時にはシャットアウトする重要性に気づいたからです。 今は、もう、わかる人はわかりすぎるほどわかっていると思いますが、ざっくりと、この日本も「戦時中」と言ってよい状況です。つまり、コロナしかり、大統領選を挟んで、ウクライナ戦争しかり、人々が、お互いがお互いの意見を全く受け入れないまでに、静かに分断された社会、それこそが、た…