ドミニカ共和国を語る上で忘れていけないのはクリストファー・コロンブスです。彼がイスパニョーラ島(現:ドミニカ共和国)に漂着したのが1492年。そこから1992年の500周年記念としてエル・ファロ・ア・コロン(El Faro a Colon)と名づけられたコロンブスの墓が建設されました。 コロンブスの遺体は遺言に従ってサント・ドミンゴ(ドミニカ共和国の首都)大聖堂へ安置されていましたが、エル・ファロ・ア・コロンが完成されるとコロンブスの遺体はここに移されました。 一説にコロンブスの遺体はスペインにあり、数年前にDNA検査の結果が出て、スペインのセビーリャに眠るのものが本人だと確認されたそうだが、…