重低音を出す楽器であるコントラバスを弾いている私なので、 昔からコントラファゴットという楽器には、なぜか親近感を隠すことが出来ません。 そうそう、ベートーヴェンの第九の第4楽章にあるトルコマーチの部分、最初にコントラファゴットのB♭の音なんて、 コントラバスよりも低い音が出せるのですからね、ちょっと羨ましい。 ところで、そのコントラファゴット、無伴奏曲があるのですね。 昔から気になっていました。 その曲、チェコの作曲家で、ナチス・ドイツの迫害により1942年に強制収容所で亡くなった、エルヴィン・シュルホフの作品で、 「Baßnachtigall」(日本語訳をするならば、「低音のうぐいす」あるい…