初めて相対性理論に触れたのは、多分小学校の頃、父の会社の夏祭りの出店の古本屋で買ったSF小説だったと思う。今はすでに無くしてしまった本だが、光の速さに近い宇宙船がターンんした時に、1年を飛び越した、と言うような記述があった覚えがある。子供心にもおかしな話だと思ったものだ。 それ依頼、折に触れて科学雑誌などで相対性理論の説明などを読んで、疑問は増えたり解決したりしていった。でも、その説明でも解決できない疑問がいくつも残った。だから、今でも一般相対性理論が正しいとは思えていない。(特殊相対性理論が正しくて、既に古典になっているのは承知している。あくまで一般相対性理論の話。) ただ、間違っていると言…