大阪のとあるボロアパートに暮らす訳ありの人々の日常を描いた漫画「コーポ・ア・コーポ」は読むと癖になるかもしれませんよ。 今月発売の➄巻読みました! (岩浪れんじ「コーポ・ア・コーポ」5巻) 実写映画化決定とな! 川のほとりに建つ、築年数43年の二階建て木造アパート「コーポ」(フツーはコーポOOとかですが、ただ「コーポ」)は風呂ナシ、お湯も出ません。 これは、そんな古びたアパートに住まうどことなくヤバイ人たちの物語でして、そこはかとなく漂うのは底辺の匂いです。貧乏感と、あと昭和感だよな。 表通りから路地裏に入ると空気は濁り、アパートの共同玄関に靴を脱いでくと盗まれるから靴は部屋まで持って行くとか…