Corey Yuen(1951-) 映画監督、アクション監督、映画俳優。コリー・ユン、コーリー・ユエンとも表記される。 1951年、香港生まれ。 「リーサル・ウェポン4」(1998)、「ロミオ・マスト・ダイ」(2000)、「ザ・ワン」(2001)のアクション指導、「X-MEN」(2000)、「キス・オブ・ザ・ドラゴン」(2001)のアクション監督などを経て、「トランスポーター」(2002)でハリウッド監督デビュー。
イラスト・八雲ひろし 2024年10月31日「東京国際映画祭2024」に併設されたビジネスコンテンツマーケット・TIFFCOM 2024が主催するセミナー「Hong Kong Films @Tokyo」の企画として、サモ・ハン・キンポー(洪金寶 以下はサモハンと表記)、倉田保昭、谷垣健治によるパネルディスカッションが開催された。 超豪華な3人のパネラーが何を語るのか。香港アクション映画ファンには嬉しすぎるイベントだ。 当日は同行したエンタメパレスのスタッフさんが奮闘して前から2列目の席を取ってくれたので、間近にパネラーの尊顔を拝することができたが、イヤホンによる同時通訳だったので録音できず、必…
昨日はアレクサンダー・フー・シェンが方世玉を演じた『続・嵐を呼ぶドラゴン』を観たので、今日はジェット・リーが方世玉を演じた『レジェンド・オブ・フラッシュファイター 格闘飛龍』を観る。 清朝皇帝は、「反清復明」をとなえる秘密結社・紅花会の当主・陳家洛(アダム・チェン)に怯え、安眠を得ることができずにいた。そこで紅花会を倒すために武術の達人であるガウムン提督(チウ・マンチェク)を派遣する。 一方、少林十虎のひとりである武術の達人方世玉(ジェット・リー)は、町で開催されている武術大会に挑んでいた。権力者であるロイフー(チェン・ソンヨン)が主催したもので、ロイフーの妻のシウワン(シベール・フー)に勝っ…