TX81Zの解析を続けている。MAMEのデバッガには逆アセンブラが内蔵されている。しばらく使っていたのだが実行場所から離れたアドレスのコードが表示できないことがあったり、switch-case文的な意味合いのコードを文面通りにしか出力してくれなかったり、不便に思えた。作るのは難しくなさそうなので、MAMEソースツリー内の6800dasm.cppを参考にJavaで逆アセンブラを作った。メモリ64KB時代のプログラムの解析のために現代のPCの潤沢なメモリを使う気持ちよさを味わえた。富豪プログラミング、とは少し違うか…。YM2414のレジスタに書き込む部分、本体のボタンで音色を変更する部分などを中心…