合成神経細胞群塊の略。
Raymond F Jones著のSF小説 The Cybernetic Brains の児童向け?翻訳『合成怪物』(合成脳のはんらん/合成怪物の逆しゅう) (isbn:4265922252, 新版:isbn:4265951376)に登場する人工細胞。不気味なストーリーの読書体験を、強い印象として記憶にとどめている大人も少なくない由。
キンドル・unlimitedが1月と2月でそれぞれ99円というセールをやっていたのでそんなに安いならと、以前から少々興味があったのも手伝って利用してみました。アマゾンプライムに加入していれば、Prime readeingなるサービスがあって、ある程度の電子書籍をサブスクで読むことができるんだけれども、unlimitedは一気に読める冊数が増えるのだ。ただ、電子書籍のすべてが読めるというわけではなく、アマゾンが指定した書籍の範囲内だけど。お試し期間が終わると980円になるが、それでもサービスを続けてもいいかなと思う僕はまんまとアマゾンの術中にはまっているようだ。 では僕はこの一か月でどんなものを…
2本目は、前回の『ほしとんで』とはまた一味違ったこじらせ高校生たちによる自称”名著礼賛ギャク”『バーナード嬢曰く。』をご紹介。 実は第18回手塚治虫文化賞短編賞を受賞していたりアニメ化もされたりしている作品で、「マイナーめの作品を中心に」という本ブログのコンセプトからはいきなり外れそうになっている。 でも「そのうち取り上げたいなー」という気持ちで読み返したら語りたくなってきたので遠慮なくやらせてもらうことにしました。「好きな作品を好きなように語る」が重要なので。 それでは今回もお付き合いください。 『バーナード嬢曰く。』のここが好き 読書を通じて自らの感性と向き合っていく若者たち 高校生4人の…