とうとう、到達した。 念願の王将のポイントカードで、特性将棋セットを手に入れたのだ。 最近の日本では、こういうポイントカードは定番である。ただ、たいていの人が、途中で断念する。なぜなら、どこの店のポイントカードでもハードルが高い。 例えば、私は、気まぐれに、自宅近くのあるドライビングレンジで、ゴルフの練習をする。一回利用する度に、ポイントがつく。単純で、一定の回数をクリアーしたら、ボール利用券と換えてくれるものだが、この10年以上、恩恵に預かったことはない。 つまり、私には、このドライビングレンジのポイントカードは、全く、来店回数の増加には役に立っていないと言う事だ。もちろん、練習熱心な人は、…