☆久我直子さん「ノアノア気分」(1978年)、作詞:阿久悠さん、作曲:三木たかしさん。 ☆能瀬慶子さん「アテンション・プリーズ」(1979年)、作詞:喜多条忠さん、作曲:浜田省吾さん。 と、いきなりシングルレコード(45回転版)を出してもマニアックすぎます。最近はヴァイナル(=ビニール)と呼ぶようですが。 どちらも一流作家による作品ですが、楽曲そのものは大ヒットしたわけではありません。したがって、現在、これらの音源を購入する人は、昭和アイドル歌謡のコレクターやDJ等の方に限られるでしょう。 もちろん、買い手は外国の方の場合もあります。幕末から明治初期にかけ、江戸時代の庶民の娯楽であった浮世絵が…