■あらすじ 眠らないことに加え、常人離れした身体能力を持つ梟の一族。 彼らは歴史の陰で大きな役割を果たしてきた事実を秘密にして、身を隠すように生活していた。 集落が何者かに襲撃され、全員が消えてしまうまでは。 ひとり残されてしまった史奈は、一族の生存を信じて、また、今まで明かされなかった己のルーツに関する真実を知るために、襲撃者と戦い続ける。 忍者 × サイエンスエンターテインメント!! ■感想 福田 和代さんの作品は3冊目になります(たぶん)。 不眠の強靭な身体能力を持つ梟の一族。 うーん、わたしの厨二病心をくすぐってくる設定です。笑 古くからの教えを守って、限界集落の唯一の子どもとして祖母…