引用元:filmarks.com 野坂昭如の戦争体験をベースにした小説が原作 時は太平洋戦争の末期 兵庫県の御影町に住む14歳の清太(吉武怜朗)と4歳の妹・節子(畠山彩奈)は、神戸を襲った大空襲で、母の雪子(松田聖子)も家も失ってしまう 以前から母に「何かあったら西宮の叔母さんを頼るように」と言われていた通り、清太は節子と荷物を荷台に乗せて西宮まで行く 未亡人の叔母さん(松坂慶子)は、欲深い人で、訪ねてきた清太と節子を追い返そうとするも、ふたりが食料をもっているのを見つけると、途端に態度を変え、家に招き入れ住まわせることにする 清太と節子は、この叔母さんに酷い仕打ちを受けながらも、何とか一緒に…