何があっても前しか見ない超ポジティブ系猪突猛進少女の話。 委員長であることにプライドを持ち自己の拠り所とする姿はまるで丸尾末男のよう。 スプリンターの才能を持つバクシンオーだが短距離選手としてのスカウトを断り続けていた。 主たるG1を制覇するにはスプリンターとしての訓練だけでは絶望的だったからである。 生まれ持った距離適性を乗り越えるべくサクラバクシンオーは驀進する。 (後半になると、ちょっとバクシンオーがトレーナーさんを信仰しすぎるきらいがある) サクラバクシンオーのキャラクター表現とフラグ生成過程 最初は短距離を拒んでいたバクシンオーが短距離を受け入れられるようになるのだが(半ば騙したよう…