1970年代の世の中は大量消費による大きな経済成長がもたらされました。これは産業革命依頼、イギリスでもニューヨークやアメリカ、現在の中国やインドでも同じことが言えると思います。 多くの株式会社は成長を求められ、製造業ではものを作ることにより売上を伸ばすことが求められるために意識は変化しつつあるものの大量に消費する文化は健在です。 一方で、ESGの意識も芽生えつつ投資家はESGが充実した会社に投資する傾向も強くなってきました。本書は日本ではまだ少ないSDGやESGを重視しアドバイスをする会社Signifiantの村上さんによる著書になります。 サステナブル資本主義 5%の「考える消費」が社会を変…