自分が関心のあることを追求すればいずれ道は開けていくんだよ 世界の各都市で活躍するビート・メイカーのスタジオを訪れ、音楽制作にまつわる話を聞く本コーナー。今回登場するのは、ロサンゼルスで活動する気鋭ジャズ・ベーシスト/プロデューサーのサム・ウィルクスだ。ノウワーやジェイコブ・コリアーのサポートだけでなく、サム・ゲンデルとのコラボなどで幅広く活躍し、近年は自身の2作目となるアルバムもリリースしている。 Interview&Photo:Hashim Kotaro Bahroocha キャリアのスタート もともと僕はコネチカット州の出身で、2009年の夏にロサンゼルスへ移住し、南カリフォルニア大学に…