サルモネラ

サルモネラ

(サイエンス)
さるもねら

ネズミチフス菌や腸炎菌など、食中毒の原因になる菌が分類される属名。一般に「サルモネラ菌」とも。
大腸菌や赤痢菌と同じグループに分類される。

  • 1980年頃からヨ-ロッパ及び南北アメリカでサルモネラ中毒が急増し,1989年以降は日本でも急激に増加。近年は鶏卵の汚染が話題になることが多く、「サルモネラチェック済」などの表示のあるものも見受けられる。

主な分布場所

もともと自然界に広く分布し、ヒトや牛、豚、鶏などの家畜や家禽。犬や猫などのペットも保有。河川水など広く一般環境中に分布している

原因食品

主に、食肉や卵などの畜産食品や、ウナギ、スッポンなど。

特徴

熱に対して比較的弱い。
乾燥に対して抵抗力が強い。
一般に1g中に一万個以上の菌が増殖した食品を食べると感染し、急性胃腸炎をおこす(幼児や高齢者はわずかな菌量でも感染する)。

主な症状

腹痛・下痢・発熱(38〜40℃)

潜伏時間

6〜72時間(通常12〜24時間)

予防方法

・食肉,卵などを扱った器具,手指は,そのつど洗浄消毒すること
・生肉は生食を避け,加熱すること
・食品は低温で保存すること
・ネズミ・昆虫を駆除すること
・ペットを台所内に入れないこと

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