2023年もあとわずかとなった。今年は大学教員として完走した最初の年ということもあり、1年の間に行った仕事についてまとめたいと思い立った。年中何か思い立っていれば毎日が吉日なので、チョロいもんである。これがライフハックというやつに違いない。 学術論文 最初は学術論文から。今年は幸いなことに、2本の英語論文を以前から目標にしていたジャーナルの一部に掲載することができた。正確にはアクセプトが去年のものもあるのだが、issue numberが付いた時点で都合よく判断している。何なら去年もカウントしたかもしれない。 Mukoyama, Naosuke. (2023). The Eastern cous…