こちらのつづき。最終回です。 longsleeper.hatenablog.com 帰る日も、朝から奄美は安定の曇り。 突然ですがここで、 スウェーデンの詩人ミフタ・シノキによる 「浴場の主(ぬし)に捧げる詩」を引用。 「そなたを囲むは硝子の盾 悠久の時の流れ ひたすらに何処を洗う おお浴場の主よ そなたはなぜに不動 (後略)」 と、ミフタ・シノキと名乗り、 思わず詩をよんでしまうほど いつも謎なんですよ、 お風呂場のカラン前に居座る人。 観光客が多いであろう浴場、 たとえばホテルとか、観光地とか。 空いてるならいいんです。 でも、 いま混んでるやん?なときでも動かない。 いつまでもどこかしら…