今、ふと疑問が沸いた。 自分の声を初めて録音すると「こんな声じゃない」と思うのが普通である。 学者さんによると、耳から聞こえる音と違って、自分の声は内部で響いていたり、骨伝導したりして、音が少し違って聞こえるのだそうだ。 ここで、疑問が生まれた!師匠の完璧コピーでやる落語家の耳はどうなっているのだろうか? もし、師匠の落語を完璧にコピーできたとしたら、自分の内部では完璧でも客が聞いたら音が違うはずだ。 これは、モノマネ芸人にも言えるかもしれない。 そこで考察すると…。実は、完璧に似ている人は「微妙に音感オンチ」なのではないだろうか? 学者の理論で言うと、自分の中で完璧に再現すると、実際の発声は…