日本が2勝して迎えたポーランド相手のダブルスだったが、クボトとジエリンスキーという実力者コンビが相手なので、ハルカッチのいないシングルスとはわけが違う。マクラクラン勉というダブルスプレーヤーを擁しているとはいえ、彼はデビスカップでは結果を残せていないという事実もある。今回のパートナーは、ダブルスでは実績はないものの、最近の大会では好調を維持して勢いのある綿貫陽介。勉と綿貫に勝利をつかみとって欲しいと思いながら、WOWOWオンデマンドの映像を追っていた。 ファーストセットは、結果だけ見れば実力通り。綿貫のサービスゲームを落としてポーランドにセットを取られる形となったが、日本チームも決して悪くはな…